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渡部の不倫を佐々木希が謝罪…不倫された妻・夫がなぜか謝った4つのケース

乙武洋匡氏の元妻 「私にも責任の一端」と謝罪。のち離婚・提訴

 16年3月に『週刊新潮』が報じた、タレントの乙武洋匡氏の不倫。しかも5人もの女性と関係があったということで、大きな騒動となりました。
 乙武氏は事実を認め、公式サイトでコメントを発表。その際に、「妻である私にも責任の一端があると感じております」「本人はもちろん、私も深く反省しております」という妻・Aさんの謝罪文も掲載されました。  これには「自分の不倫を妻に謝罪させるなんて恥ずかしい」とSNS上でブーイングが続出。『女性セブン』(2016年4月14日号)の直撃取材に対してAさんは、「周りに反対されたが、私の希望でコメントを出した」と回答しています。  その後、同年に二人は離婚。さらに1年ほどたった17年8月、Aさんは乙武氏を提訴。理由は、約束に反し離婚について口外したからでした(同年10月までに訴えを取り下げ)。  著書『それでも、逃げない』(文藝春秋、三浦瑠璃との共著)の言葉どおり、スキャンダル後も乙武氏は精力的に活動しています。

三田寛子 雨の中で報道陣に謝罪し称賛される

「神対応」と持ち上げられたのが、タレントの三田寛子です。  2016年9月、夫で歌舞伎役者の8代目・中村芝翫(しかん 当時は橋之助)と京都の芸妓との不倫を『週刊文春』(16年9月22日号)がスクープ。おしどり夫婦で有名であり、しかも史上初の親子4人同時襲名が控えていたため、各メディアは大きく報じました。 銀婚式「多大なるご心配とご迷惑をおかけして、本当に申し訳ごいざいません」。雨が降るなか報道陣の前に姿を現した三田は、大きな声で謝罪。 「これからが彼の男として、人としての見せどころ」と厳しい姿勢をみせながらも、「『雨降って地固まる』ということわざもございます。私もそういうふうに頑張っていきたいと思います」と、謙虚ながらも堂々とした振る舞いを崩しませんでした。  この対応に、各ワイドショーは「100点」「これぞ梨園の妻」と絶賛。同時襲名が無事成功したのは、ひとえに三田の神対応のおかげだともいわれています。  軽率な行動は、家族を矢面に立たせるだけでなく、大きな迷惑をかけることになります。有名人として、自覚ある行動をしてもらいたいものですね。 <文/女子SPA!編集部> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
女子SPA!編集部
大人女性のホンネに向き合う!をモットーに日々奮闘しています。メンバーはコチラ。twitter:@joshispa、Instagram:@joshispa
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