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イジワル姑の死をきっかけに、優しかった義理姉が豹変。まるで姑じゃん…

 女同士というのは、共通の敵がいると妙な結束力が高まって異様に仲良くなってしまいがちです。坂田さん(37歳・仮名)は、男ばかりの三人兄弟の次男である旦那さんと結婚して今年で10年。結婚当初から姑との関係に悩まされてきたのだとか。

人使いが荒くキツイ性格の姑

人使いが荒くキツイ性格の姑

写真はイメージです(以下同)

「田舎の人の独特の図々しさというか、性格のキツさというか……。お盆やお正月に帰った時なんかは座る暇がないほどこき使われるし、うちは子どもがいないのでそのことについても『出来損ない』みたいな感じで面と向かって言われたことがあります。  年に2回の帰省ならまだ耐えられるのですが、夫の実家は商売をしているので繁忙期には駆り出されるんですよ。事務作業を手伝わされて、しかもそれが当然のようにタダ働きだったり。とにかく姑に良い印象は全くありませんでしたね」  旦那さんが何かと庇ってくれているのですがどこ吹く風。逆に言えば、だからこの程度で済んでいると諦めていたのだとか。しかし、そんな彼女にとって大きな支えとなっていた人たちがいました。それは旦那さんのお兄さんと弟さんのお嫁さんたち。義理の姉と義理の妹です。

姑に苦しむ者同士仲が良かった義理姉妹

姑に苦しむ者同士仲が良かった義理姉妹「義理の妹にあたるM子ちゃんは、かなり若いです。私より10歳年下でした。反対に義理の姉であるS美さんは私よりだいぶ年上で今年で50歳。かなり幅広い年齢差ですが、仲は良かったんですよ。何しろ、あの姑に同様に苦しめられているお仲間ですからね(笑)」  とはいえ、今は仕事の関係もあって旦那さんと東京で二人暮らしの坂田さん。実家で姑と同居しているS美さんと近所に暮らすM子さんのストレスは比じゃなかっただろうと語っていました。 「特にS美さんは、年柄年中姑の小言を聞きながら生活してたわけですよ。義理父のことも介護して看取ってましたし、その上で子育てまでしてたなんて頭が下がります。お嫁に来たばかりのM子ちゃんにもちゃんとフォローをしていたみたいで、いい義姉ができたなぁって思ってたんですけどね……」  しかし、その友好関係が崩れ去る事件が起こります。それは2年前の11月のこと。元気だった姑が突然体調を崩し、あっという間に亡くなってしまったのです。急な訃報に驚きながらも通夜や葬式の手伝いをし、一週間ほどで東京に戻ってきた坂田さん。ようやく落ち着いてきた頃にふいにS美さんから電話があったそうです。
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優しかった義理姉が豹変?!
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