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自己肯定感が低い人へ。自分のトリセツを持つと楽になる

おおしまりえの幸せな人生の迷い方】  恋愛ジャーナリストのおおしまりえです。 自己肯定感 3回に渡って紹介した「自己肯定感」について。一般的に自己肯定感というと、「高い低い」という性格的な特徴のように捉えがちです。でも、「自己肯定感コーチ」の中島輝さんに取材すると、自己肯定感はその瞬間の選択で変わるものだと分かりました。オセロのように、日によってひっくり返るものであり、悪い方へひっくり返らないようにトレーニング出来るものだったのです。  自分の心持ち次第で変えることができるのが自己肯定感。そう思えたら、少しずつ改善できそうという気持ちが一層湧くようになりました。そこでインタビュー後に個人的にコツコツ取り組んだことと、気づいたことを紹介してきます。

自己肯定感は対処療法と根本治療の組み合わせ

 中島さんいわく、自己肯定感の上げ方には、「セルフハグ」や「30秒瞑想」などの瞬間的に上がる気がするものと、「見つめ直しメモ」などの長期的かつゆるやかに上げるものがあると教えてもらいました。 ※「見つめ直しメモ」…『いつ、どこで、誰と、何をしたか』を思い出し、その時の思考や感情を書き出す方法。バランスの崩れに客観的に気づくことができる。  その中で私は、瞑想と見つめ直しメモを積極的に取り入れてみました。すると、瞬間的に上がる気がする瞑想は対処療法的であり、長期にわたって改善をめざす見つめ直しメモは、根本治療に近いんだなという感覚がつかめてきました(もちろん人によって感じ方は様々でしょう)。
メモ

※写真はイメージです(以下、同)

 また見つめ直しメモと合わせて、体調とメンタル面での変化を気づいた範囲でサッと残すようにしたところ、自分の傾向が見えてくるような気がします。それはさながら、自己肯定感を入口にした「自分のトリセツ」を持つことに近いように思います。

自分のトリセツを持とう

 例えば私は、昔から冷えと湿気にかなり弱く、冬や梅雨にはよく体調を壊します。それ自体は自覚していましたが、メンタルの変化も追いかけると、体調とリンクするようメンタルもアップダウンを繰り返していたことに気づくのです。  その結果「気候変化で心のダメージにもかなり出るタイプ」というトリセツができました。他にも1つ1つはバカバカしい行動なのですが、メモを取るようになりこんな事に気づくことができました。 ・頭の中で元カレを妄想し始めたら、疲れが溜まり自己肯定感が低くなっているサイン ・無性にコスメが欲しくなったら、女としての生き方に自信が持てなくなっている ・長時間座っていると、体がむくんで頭がうまく回らなくなり、ネガティブな考えに偏る  これはあくまでも私がメモした結果見つけた自分だけのトリセツです。全部克服できているわけではありませんが、原因を見つけたら半分以上は解決したようなもの。最近では「あ、これも私のクセなんだ!」と日常を通して見つけ、出来ることから改善させていくのがちょっと楽しくもあります。
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自己肯定感は一生かけて付き合っていくもの
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