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田中みな実、“嫌われ者”から“美のカリスマ”へ。「評価逆転」芸能人5選

カズレーザー 赤い怪人から文化人へ

 芸人としてだけでなくフジテレビ系情報番組『どくダネ!』のスペシャルキャスター(火曜日担当)としても活躍している「メイプル超合金」のカズレーザー(36)。すっかり文化人としてのイメージが板につきましたが、元はこちらも“キワモノ”でした。  15年の「M-1グランプリ」で決勝進出してから注目を浴びると、テレビでぶっ飛んだエピソードを連発。「服装自由って書いてあったから」と赤い服で就職の面接に行く、“痕跡”の残る事故物件に住むなど挙げればきりがありません。  変人としてブレイク後は、同志社大学卒の学歴を生かしてクイズ番組の常連に。高学歴芸人の宇治原史規らとやり合うのが定番となりました。 「文化人になりたい。難しい顔してニュース見ながら『これは根深い問題ですね』って言うだけの仕事がしたい」。そんな願望を叶えたのはご存知の通り。ストレートな発言に賞賛が集まり“世間の代弁者”のような扱いを受けています。 「何事にも余裕があって好き」とカズレーザーの株はまだまだ爆上がり中です。

加藤綾菜 加藤茶の「金目当て」から良妻へ

 45歳差を乗り越え、11年にタレントの加藤茶と結婚した綾菜(32)。  当初から「金目当て」とマスコミからもバッシングの嵐で、揚げ物を作ったことをブログに載せれば「ハイカロリー殺人事件」、シャネルを着れば「シャネルに謝れ」と散々な言われようでした。
 引越しすればSNSで住所をさらされ、自転車を木に吊されるなど異常な嫌がらせを受けてきた加藤夫妻。「今は忍耐」と2人で乗り切り、結婚5年目を迎える頃にはだいぶ落ち着いたといいます。 「本当に財産目当ての結婚だったら、そもそも効率悪すぎます(笑)」。昨年受けたAmebaのインタビューでそう笑い飛ばしていた綾菜。  夫がパーキンソン症候群と診断されて以降は減塩料理の教室に通い、今年6月にはヘルパーの資格を取得したことを報告しました。ブレない愛が“良妻”へと変えてくれたようです。
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柄本佑 クセもの俳優から男前へ
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