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ヒール疲れに効くストレッチ、ふくらはぎのむくみをリセットしよう

 柔道整復師/パーソナルトレーナーのヒラガコージです。女性ならではの身体の悩みは様々ありますが、その中でもヒールの高い靴を履くことで生まれる問題は沢山のご質問をいただきます。  今回はヒールを履いて疲れた脚を簡単に効率よくケアするストレッチをご紹介します。
ヒールで疲れに効くストレッチ、「爪先立ち状態」をリセットしよう

写真はイメージです

「爪先立ち状態」をリセットするふくらはぎストレッチ

 かかとの高い靴は、いわゆる爪先立ち状態です。本来、人間が歩く時には足首が曲がったり伸びたりを繰り返すように作られているため、かかとが高くなって爪先立ち状態で歩くことは不自然とも言えます。この状態が続くとふくらはぎの筋肉が縮こまって固定されて硬くなるだけでなく、周辺の体液が停滞し「むくみ」につながります。  もちろんヒールがより高い履物の方がリスクは高いですが、低いからといって心配ないというわけではありません。少しでもかかとが高く、足首が十分に動かない靴を履いている人は、帰宅後にふくらはぎのストレッチをしましょう。

ふくらはぎストレッチ

1. 立ち姿勢で右脚を前、左脚を後ろにします。 2. 右脚に重心を乗せながら、左脚の膝を伸ばします3. 最後に左のかかとを床に押しつけます。ここが浮いた状態ではふくらはぎの筋肉が上手にストレッチできないので気を付けましょう。 3. 最後に左のかかとを床に押しつけます。 体育の授業の準備体操で行う「アキレス腱伸ばし」のようなリズミカルに弾みつけながら行うのではなく、ゆっくりと後脚のかかとを床に押しつけていきましょう。じっくり筋肉を伸ばしてあげる事がポイントです。10秒ずつを左右3セットを目標にヒールを履いた日に毎度やってみてください。

意外と知られていない「前もも」の疲労

 ヒールを履くとふくらはぎが疲れることはご存知の方も多いと思います。実はヒールを履くとふくらはぎだけでなく、前ももにも大きな疲労がたまります。前ももの筋肉は歩くときや坂道を降る時に「ブレーキ」の役割を持っています。  平たいところに立っているだけであれば、この場所に疲労が集中することはありませんが、かかとが高いヒールだと坂道を立っているのと近い状態が続くため、知らないうちに前ももの筋肉が疲労したり、毎日履き続けることで筋肉が固くなったりします。  ヒールを履いた状態、前ももを使い続けた状態に慣れてしまうと、疲労感すら感じなくなるため気づかないうちに、前ももの筋肉が体に問題を起こしてしまうこともあります。ヒールを履いた後は積極的に前ももの筋肉をストレッチしましょう。
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前ももストレッチのやり方
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