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ブラッド・ピット、元妻との共演にファン歓喜。一方で“公認不倫”の噂も…

 アンジェリーナ・ジョリーといまだ離婚が成立していないうえ、子供たちの親権をめぐるバトルが再燃していると報じられているブラッド・ピット。ただ法律上すでに独身となっていることもあり、新たな恋愛を満喫しているようで、最近では超年下モデルとの熱愛も報じられている。そうした中、離婚後ずっと叶わなかった元妻ジェニファー・アニストンとの共演がこのたび実現し、話題になっている。

元夫婦の共演に他のスターたちもニヤニヤ

ブラッド・ピット

ブラッド・ピット

 先日、コメディ俳優デイン・クック主催のバーチャル朗読会に参加したブラッド。今回のイベントには、名優ショーン・ペンをはじめ、ジュリア・ロバーツ、モーガン・フリーマン、ヘンリー・ゴールディング、ジミー・キンメル、マシュー・マコノヒーら豪華スターも参加した。  デインの呼びかけによりビッグスターたちが集結したこの企画は、ショーンが設立した支援団体『CORE』、および国内での刑務所改善や司法制度の改革を求める団体『リフォーム・アライアンス(REFORM)』への寄付金を集めることを目的として行われた。  これだけの顔ぶれがそろうだけでも話題性十分だが、今回なんといっても注目されたのが、ブラッドとジェニファーの久々の共演。ハリウッドきってのビッグカップルといわれた2人は、5年間の結婚生活の末、2005年に破局。離婚後は長い間、共演が叶わなかったことから、朗読会に2人が出演することが予告されたときから、ファンを中心に大きな期待が高まっていた。
 主催者であるデインは、いかにその共演が実現したかについて、先ごろ出演したポッドキャスト番組でこう明かしている。 「ジェニファーにメールしたら、話を大きくするつもりはないけど、すごく喜んでくれた。やる気満々で、楽しみにしてくれた」 「それで、何人か決定した後、ブラッド・ピットの名前が出てきて、『イエス! 実現するぞ』って思ったね」 「それで、関係者がブラッドと話をしてくれたら、なんの躊躇もなく、条件を出されることもなく、引き受けてくれたんだ」 「2人が一緒にやってはいけないことなんて、一切なかった。何も大げさなことはないんだよ」 「2人とも見事にやってくれた。みんなが目にしたことはまさに僕らが望んでいたこと。ただ、とても才能ある大スターの2人の良いかけあいだったってこと」  ファンを沸かせた2人の久々の共演をメディアもこぞって報じている。  今回のイベントに参加したスターたちは、80年代にヒットした青春コメディ映画『初体験/リッジモント・ハイ』の台本を朗読。ジェニファーは女子高生のリンダ役を演じ、ブラッドはそのリンダに憧れる男子生徒を演じた。しかも、リンダが男子生徒を誘惑するという“妄想シーン“もあり、ジェニファーは気まずそうにしながらもブラッドに「あなたってセクシー。こっちへ来て」と言い寄る場面も。このシーンで特にセリフがなかったブラッドは、首を横に振りながら恥ずかしそうな表情を浮かべ、その様子を見ていたほかのスターたちはニヤニヤ。  こうした2人のかけ合いには世界中のファンが熱狂し、一晩で13万5000ドル(約1485万円)を超える寄付金が集まったという。

熱愛中の超年下モデルとの“お忍び旅行”にアンジー激怒?

 最近では、アンジェリーナとの親権争いが再び泥沼化していると報じられているブラッド。一方で、29歳の年下モデルのニコール・ポチュラルスキーとの熱愛も噂されている。  アンジェリーナとの離婚がまだ完全に成立していないとはいえ、ブラッドは法律上「独身」のステータスに戻っているので、女性と交際するのは問題ない。けれども、今回の熱愛報道で大きな注目を集めているのが、お相手のニコールが“人妻”であるということ。
 そう、ニコールには40歳以上年の離れた夫がおり、現在も既婚なのだ。驚くことに、その夫とはセレブ御用達のレストランを経営するローランド・メアリー氏で、ブラッドとも親交があるという。夫婦の間には子供もいるが、婚外恋愛を認めるいわゆる“オープンマリッジ”というスタイルをとっているため、夫メアリー氏はブラッドと妻の関係も静観しているとのこと。  さて、そんな公認不倫をしているブラッドとニコール。8月には、2人で南フランスにお忍び旅行をしていたと報じられている。しかも行き先は、南仏のシャトー・ミラヴァル。ここは、アンジェリーナと共同で所有している邸宅があるところで、2人が挙式し、一家で過ごした思い出の場所である。 「そんな家族の大切な思い出が詰まった場所に、不倫相手と行くなんてありえない!」とアンジェリーナは激怒したともいわれているが、ブラッドはお構いなしの様子。というのも、その場所を訪れたのは、人妻の恋人とバカンスを過ごす以外にも、れっきとした目的があったようなのだ。  実はシャトー・ミラヴァルには敷地内に広大なブドウ畑があり、そこで栽培された品種を使ったワインも作られている。ブラッドは仏の著名醸造家と協力して、ワインを生産するブランドも立ち上げており、先の訪問では新商品のロゼ・シャンパン「フルール・ド・ミラバル」発売に向けた契約を結んだという。
 ピンク色のロゼ・シャンパン「フルール・ド・ミラバル」は10月15日から発売されることになっており、日本でも10月末から販売される予定とのこと。なにかと話題に事欠かないブラッドが手掛けたロゼ・シャンパン。4万円以上と高級品なようだが、興味がある方はぜひ! <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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