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玉木宏や田中圭のヤクザ演技にキュン。意外な俳優の“極道役”6選

 10月11日にスタートするドラマ『極主夫道』(日本テレビ系、日曜夜10時30分~)。俺様気質の天才指揮者、商才ある妻を優しく支える夫など、これまで多数の役を演じてきた玉木宏(40)が主演を務めます。
『極主夫道』

(画像:読売テレビ『極主夫道』公式サイトより)

玉木宏・志尊淳のコメディタッチな“アウトロー”

 演じるのは「不死身の龍」と恐れられた伝説の元極道。現在は足を洗い、主夫として家事に奮闘しているという設定です。「外見からして非常に強烈」と玉木が言うように、グラサンにスーツが普段着。加えて、現役時代の勲章であろう10センチ以上はありそうな顔面の傷に「ここまで変身する役は、少なくとも現代劇ではなかった」とビックリです。
 龍の元舎弟・雅を演じるのは志尊淳(25)。7時間かけて染めたという金髪と派手なシャツ姿はヤンキーという感じですが、本人も「やるしかない!」と気合が入っています。  コメディタッチで描かれるものの、“アウトロー”な2人を見られるのは楽しみ。従来とは違った役を演じ「新境地開拓」なんてよく言われますが、「実は極道役をやっていた意外な俳優」をご紹介しましょう。

田中圭のインテリヤクザ姿にしびれる

 田中圭(36)は2019年7月期放送の連続ドラマ『Iターン』(テレビ東京系)で、インテリの若き組長を好演。「こんな役久々だった」と本人が語るように、ブレイク以降、なかなかお目にかかれない役どころでした。
『Iターン』(東宝)

『Iターン』(東宝)

 作中ではスーツをビシッと着こなし、色付きサングラス越しの鋭い眼光が印象的。「色気にしびれる」「いろんな田中圭に惚れて息苦しい」とSNSは盛り上がりを見せていました。  同時期に、ドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)で妻に一途な年下夫、映画『おっさんずラブ~LOVE or DEAD~』では優柔不断ですぐ泣きそうな顔をするサラリーマンを演じていたので、「振り幅すごい!」という驚きの声も。善人もいいけど、悪い顔をした田中もたまりません。
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長瀬智也は男前な“兼業ヤクザ”
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