“青い味覇”を入れただけの海鮮がゆ、ホテル中華風の美味しさで感動
ここ最近、テレビやSNSなどで大きな話題となっている「青い味覇(ウェイパー)」。みなさんはもうゲットしましたか?
発売当初はなかなか手に入らないレア商品となっていましたが、最近少しずつスーパーにも並ぶようになってきました。元祖・赤ウェイパーとの違いは、“海鮮スープ”であるという点。さてさて、そのお味は・・・?
ということで今回は、大人気の青・ウェイパーを実食! おいしい活用術はもちろんのこと、イマイチ相性の良くなかった失敗例をご紹介。
そして、作ってみて大感動!冷凍ごはんで作る「海鮮粥」のレシピをご案内したいと思います。
メーカーの説明によると、海鮮味覇(以下“青ウェイパー”)は、新鮮なエビ頭のエキスをベースに、あさり、昆布、オイスターなどを合わせた魚介の旨味がたっぷりの万能調味料なんだそうです。1人前小さじ1杯が適量とのことで、使用例としては海鮮スープ、海鮮パスタ、海鮮がゆと記載されています。
フタを開けてみると、想像以上にアサリ(貝)の香りと甲殻類の風味が漂います。これまで様々な万能調味料を試している立場としては、他にはなかなかない風味。豚や鶏ベースで練り上げた中華の素や海鮮系のオイスターソース、XO醤とも別ジャンル。個性がしっかりあるので、これを活かしたシンプルなメニューが良さそうです。そして色々作ってみて絶品だったのが、「海鮮粥」でした。
作り方は、超簡単。
(一人分の分量です)
小鍋に水300mlと青ウェイパー小さじ1を入れて火にかけ、沸騰したら、軽くレンチンした冷凍ごはんを加えてほぐしながら中火で2分煮ます。ここに割りほぐした卵1個を流し入れて30秒静止。その後大きく円を描くようにかき混ぜ、フタをして火を止めて2分蒸らしましょう。
今回は、トッピングにエビやネギを乗せましたが、ごはんと一緒にお好みの海鮮やかまぼこ類を加えても美味。スパイシーさが欲しい場合は、仕上げに塩コショウを少々ふりましょう。
出来上がったものを食べてみると、しっかりおいしくて驚くはずです。こんなに簡単に作れて、ホテル中華のような本格的な風味に仕上がるなんて、本当に期待以上でした。


青は海鮮スープの素。アサリとエビの風味が魅力


冷凍ごはんと卵で作る「海鮮粥」がプロ級の味

1
2