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コロナで変わった出会いイベント。BBQ、登山、屋外ヨガが人気に

「新しい生活様式」で男女の出会いも変わろうとしている。オンライン飲み会形式に加え「健康的な出会い」が注目されているのだ。実態を取材した。

フィットネスや登山、キャンプ系が人気!

ヘルシー系出会いイベント

※写真はイメージです(以下同) buritora/PIXTA(ピクスタ)

 真夏の太陽が燦々と降り注ぐお盆の最中、あるイベントが開催された。  その名は「ウォーキング&薬膳料理交流会」。青山霊園から乃木坂という都心でも緑豊かな土地を散策した後は、免疫力を上げる薬膳料理に舌鼓を打ち交流するという内容だ。  実はこれ、ウィズコロナ時代ならではの婚活イベントなのだ。参加した男女は言う。 「4月以降、オンラインでのお見合いばっかりだったので、久しぶりにリアルなパーティに出席できて楽しかった」(30代・女性) 「街ブラが好きという共通項があり、普通のお見合いパーティよりも会話が盛り上がった気がします」(40代・男性)  同イベントを主催したワールドマリアージュ倶楽部のマダムいくこさんはこう話す。 「30~50代の独身男女14人が参加してくれました。コロナで巣ごもり生活を送っていたので、半年ぶりにこういった場に足を運んだという人もいました。皆さんから、『元気が出た』『前向きになった』という感想をいただきました」

3密を避けつつも親密になれる

 コロナ禍で婚活・恋活業界は大きな痛手を負った。対面が前提のパーティやお見合いは軒並み廃止となり、結婚相談所では加入者へのカウンセリングも自粛に。婚活事業最大手のIBJの決算資料によれば、今年1~6月の営業利益はなんとマイナス89.8%。大手でも地方の相談所を閉鎖したり、中小業者では廃業も少なくない。  こうしたなか、どの企業も生き残りを模索しており、ビデオ通話を利用するなどオンライン化にシフトしているが、生身の接触が一切ない“出会い”に違和感を覚える人も多い。そこで、夏以降に盛り上がりを見せてきたのが冒頭で紹介したような3密を避けつつも親密になれる“ヘルシー系”の出会いイベントなのだ。 バーベキュー 今、もっとも人が集まっているのはバーベキューやキャンプ系のイベントだ。コロナ以前から人気はあったが、今夏でさらに盛り上がったという。恋活や既婚者合コンなどさまざまな出会いイベントをプロデュースするラバーズカレスの代表・HIRO氏は、これまではディスコやバーなどで男女50人ずつなど大規模なイベントを行っていたが、コロナ禍を機にヘルシー系に変えたという。 「7月頃からイベントを再開し、人数も最大で男女計30人、少ないと10人強でやってます。少なくなった分、こちらが盛り上げて、積極的に会話をさせたり、LINE交換を促しています」  参加前は「異性が少ない」という苦情もあるというが、いざ始まると、独身者からは「じっくり話せてよかった」という感想や、既婚者合コンの場合は「人数が少ないほうがバレにくくていい」との感想があったという。 「先日、8月開催のイベント参加者から、『HIROさんを信用して付き合ってみたら、相性が良くて婚約しました』という連絡をもらいました。コロナ禍でこうした出会いを提供でき、嬉しい限りですね」(HIRO氏)  成果も上々のようだ。
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屋外イベントで期待できる「吊り橋効果」
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