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「働くなという夫。毎日孤独で、死も考えた」女性の生きづらい体験談が切実

「女だから」「妻だから」「母だから」――。はっきりと言われたわけではないけれど、確かに感じる周囲のそんな視線に“生きづらさ”を感じたことはありませんか?  私たち女子SPA!編集部はサイトとSNSで「女性の生きづらさを感じた体験談」を募集しました。すると、とてもリアルな体験談がたくさん寄せられたので、前回に引き続き、その一部を紹介します。 【過去記事】⇒“女性の生きづらさ”エピソード ※以下はほぼ投稿のままです。名前はペンネーム。個人が特定できそうな部分は変えてあります

職場/「女にはわからないでしょ」にイラッ

(東雲かおるさん・事務員)  事務員として長く働いていますが、電話対応はどこでもつきもの。お客様や他のメーカーからの疑問にすぐに答えられるように事務職の勉強会を開いて知識の共有をしてみては?と男性の上司に相談したところ、返ってきた答えは、 「女にはわからないでしょ~(笑)。勉強なんかしなくていいよ!
イライラする女性

※画像はイメージです(以下、同じ)

 はぁぁぁぁ!? 大学出てるっちゅーねん!と学歴を振りかざしてバールのように使うところでした。女性は成長を望んだらバカにされるという、謎&腹立つエピソードです。

友人/キャリアアップは“何かを諦めている”?

(既婚・子どもなし・コイケさん・28歳)  去年、役職付きとして転職をしました。年収も上がり「仕事もプライベートも楽しむぞ」と意気込んでいたところ、友人からはお祝いの言葉とあわせて 「仕事に生きるって感じだね」 「しばらく子どもは無理だね」 「バリキャリ!」  という悪気のない言葉が。男性が前向きな転職をすると手放しに褒められるのに、女性の場合だとなぜか「なにかを諦めた人」扱いされるのに納得がいきません。  ほかにも、不妊治療の末、ようやく子どもを授かった友人から「治療は早いほうがいいし、早く子作り始めたほうがいい」としきりに言われます。苦労を聞いていた分、むげに出来ず、曖昧にかわすのですか、みんながみんな子どもが欲しい前提ではないという当たり前のことが、同性であっても通じないんだなと悲しくなりました。  セクハラには怒るのに、妊娠というきわめてプライベートなことに言及するのはいいの?と疑問に思います。とても不愉快です。

結婚/働くことを許されず、徐々に壊れていく心

(咲姫・40代)  お見合い婚で寿退職し東京から千葉に嫁いだ。  夫は新婚当初から家をあけることが多く、自宅は風呂とご飯と寝るだけの場所だった。  私は専業主婦になって欲しいとの要望で再就職しなかったが、友人はバリバリ働いていたし、今のようにLINEとか無かったので気軽に誰かと繋がる事もなく、毎日ずっと一人で一言も話さない日が多かった。  仕事もプライベートも充実して毎日が楽しかった独身生活から、一気に孤独の世界に放り出された感じだったので、夫にパートかアルバイトに出たいと話したが「それで家事が疎かにされては本末転倒だし、そんな暇があるならもっと家事しっかりやって」と却下された。  なので昼間スポーツクラブとお稽古に通った。でも、周りは子育て終わった20歳以上離れたおば様ばかり。「いくつ?その若さならいくらでも働けるでしょ!なんで働かないの?子供いないのに」と会う人会う人に言われ、働いてない罪悪感に苛まれ、少しして辞めてしまった。  こっそり短時間働こうとしたが、土地柄か長時間&長期の募集しかなく、面接に行っても「新婚で子供が出来たらどうする」でいつも落とされた。 悩む女性 仕事を頑張ってる夫の前では明るく振る舞っていたが、誰にも会わず、誰とも話さず、どこに出かけるのも一人ぼっち。寂しさに泣き伏せる事が多くなった。  夫婦生活も新婚当初からなく、ただ手を繋いで隣に寝るだけの毎日。スキンシップもなく、それがまた心を蝕んだ。家政婦でもママでもない。妻として女性として愛してほしいし、せめてスキンシップだけでもと懇願し、夫に何度も話をしたが、無言と無関心を貫かれ「ごめん」というだけで何の対処もなく、挙句には淫乱女扱い。  いつしか死ぬ事ばかり考え躁うつを繰り返すようになって、最終的には身体も動かなくなり家事も一切できなくなって、離婚する事になった。  それでも、慰謝料は払われる事なく、全部私が悪い事になり身一つで追い出された形での離婚となった。女性の孤独感から来る精神状態は微塵(みじん)も理解されずに、壊れるほうが悪いと一蹴されてしまう。人としての感情が理解されない社会が悲しいと、深く感じました。
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結婚願望なし。それを許容しない社会に“怒り”
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