乾燥して荒れた肌は、保湿じゃ治せない?お家で使える“治療薬”の出番
sponsored
今年もまた、お肌が乾燥するシーズンがやってきてしまいましたね。乾燥肌の筆者は全身を毎日保湿しておりますが、それでも乾燥は治らずカッサカサ。顔はつっぱるし、手足は粉を吹いてるし、あちこちかゆくなるし……。新型コロナ対策で手洗い・消毒が増えたため指先は特に乾燥がひどく、ひび割れてボロボロになりスマホがまったく指紋を認証してくれません。ひどい話です。
似たような状態の人は少なくないと思いますが、「いくら保湿したところで乾燥肌ってなかなか改善しないの?」と悲しくなってきますよね。
しかし! あきらめるのはちょっと早いようです。みなさんは、“ヘパリン類似物質”という成分をご存知ですか? 乾燥荒れ肌の治療成分として皮膚科処方薬によく使われているものですが、最近は市販の保湿薬用化粧品にも使われることが増え、注目を集めているのです。「乾燥肌に効果てきめん!」と言われるヘパリン類似物質の効果について、コスメコンシェルジュの小西さやかさんに聞いてみました。
そもそもヘパリン類似物質とは何かというと、その名のとおり体内にある「ヘパリン」という物質と似た成分。「保湿」「血行促進」「抗炎症」の3つの働きで、乾燥荒れ肌に効果を発揮するのだそう。
小西さん(以下、小西)「ヘパリン類似物質は表皮の奥まで浸透し、3つの働きで肌の機能を回復するのですが、最大のポイントは“血行促進”にあると思います。血液はあらゆる部位に栄養を運んで細胞を元気にするものなので、血行が促進されると細胞の代謝やターンオーバーも促進されるんです。つまり、肌表面のケアだけでなく表皮の奥から元気にすることで、乾燥荒れ肌の改善が見込めるわけです」
小西さんいわく、ヒアルロン酸やコラーゲンといったそのほかの保湿成分は、皮膚表面の水分を補ってはくれるものの“治療効果”が認められたものではないそう。
ヘパリン類似物質を配合したアンファーの新商品「ナチュラブルプラス ヘパフォーム」をご存知でしょうか? こちらは化粧品ではなく医薬品で、顔とからだ両方の皮膚を保湿することができ、しかも泡で出てくるポンプタイプ。効果のある医薬品を、サッとプッシュして手軽に使えるなんて嬉しいじゃないですか!
小西「特に乾燥荒れ肌の人は肌のバリア機能が低下し、水分を補い続けないとうるおいを保てない状態になっているので、ヘパリン類似物質でうるおいをキープできる肌を目指すのがおすすめ。なかでも『ヘパフォーム』は、医薬品なので配合されているヘパリン類似物質の濃度が医薬部外品より高く、効果を実感しやすいのも魅力的です」
自分でうるおいをキープできる肌に生まれ変われば、ケアがずっとラクになりそう!
さらに、ヘパフォームの“泡”という形状も、乾燥荒れ肌にはぴったりだと小西さんは言います。
小西「保湿化粧品にはクリーム状のものが多いですが、クリームは塗るときに肌を擦ってしまう人もいますよね。これはタブーで、乾燥荒れ肌の人は角層がはがれやすくなっているため、少しの刺激で痛みを感じたり炎症を起こしたりしてしまうことがあるんです。その点、泡だとほとんど肌に触れずに伸ばせるので負担が少ないんです」
ローションをつけながら肌をバチバチ叩いたり、肌を引っ張りながらガサツにクリームを塗りたくったりしていた自分を猛省……。できるだけ肌に摩擦を与えないようにすることも、健やかな肌づくりのためには大切なのです。
乾燥荒れ肌にメリットの多いアンファー「ナチュラブルプラス ヘパフォーム」ですが、じつはヘパリン類似物質を配合した市販品のなかで、“医薬品”で“泡で出てくるポンプタイプ”のものはこれだけ。日本初*の商品なのです。
*ヘパリン類似物質配合のOTC第2類医薬品として(Mintel GNPD内2020年5月アンファー調べ)
小西「化粧品と医薬品の大きな違いは、医薬品のみ“症状の改善”をはっきりと謳えるところ。『ヘパフォーム』は“スキンケア用品”ではなく“乾燥荒れ肌の治療薬”なので、皮膚がガサガサになる乾皮症など乾燥による病気で悩んでいる人におすすめです」
効能・効果を見てみると、手指のあれ、ひじ・ひざ・かかと・くるぶしの角化症、手足のひび・あかぎれ、乾皮症、小児の乾燥性皮膚、しもやけ……などなど幅広く、打ち身や筋肉痛にも効果があるというから驚きです。
しかも、“6つの無添加”を実現していて、ステロイド・エタノール・パラペン・鉱物油・香料・着色料がフリー。
大人のケアだけでなく赤ちゃんの肌にも使えるから、家族みんなでシェアできますね。
小西「わたしにも1歳の子がいるのですが、子どものケアと自分のケアを同時にできるのはありがたいと思います。子育て中はただでさえ手洗いの頻度が増えて乾燥がひどくなりがちなのに、慌ただしくてハンドクリームを塗ることすらままならないですからね。
『ヘパフォーム』はキャップなどを開ける手間がなく、ポンプをピュッと押してすぐに塗れるので、マメにハンドケアできるようになりました。サラッと伸びてベタつかないので、その後の家事に支障がないのも高ポイントです」
ヘパリン類似物質を配合した“医薬品”が、手軽に使いやすいポンプタイプで登場したのは、やはり嬉しいところ。片手で簡単に出せるので、キッチンや洗面所に置いておけば手洗い後のケアを欠かさなくなりそうです。180gと容量も多いので、あかぎれが気になるお子さんやひび割れが気にあるおじいちゃんおばあちゃんなど、家族みんなで使うのもいいですね!
「ヘパフォーム」の販売元は、頭髪ケアで有名なアンファー。一瞬「なんでスキンケア商品を?」と思ってしまいますが、「頭髪のケアには土台である頭皮のケアが大事」という理念で長年研究を続けているアンファーは、じつは皮膚科学にも精通しているのです。
そんな肌ケアもおまかせのアンファーですが、なぜ、これまでにない“医薬品”かつ“泡で出てくるポンプタイプ”の商品をあえて開発したのかが気になるところ。株式会社アンファー・Dクリニック事業部の鴨志田恵理さんに話を聞いてみました。
――医薬品は化粧品に比べ審査などが大変だと聞きますが、医薬品として商品化することにした経緯は?
鴨志田さん(以下、鴨志田)「ヘパリン類似物質の効果が知られるにつれ、病院で処方してもらう方が増えていたようなのですが、同時に『病院に行って処方箋を手に入れるのが大変』という声を耳にするようになりまして。そこで、乾燥荒れ肌に悩む多くの人がもっと手軽にヘパリン類似物質で効果的なケアをできるようになれば……と、一般用医薬品での商品化を考えたんです。
――商品化が大変でも、高い効果を出せることを重視したんですね。
鴨志田「医薬品の強みは、“予防”だけではなくちゃんと“改善”できるところ。悩みが深い方の肌にも対応できる商品を目指しました。
――「しっかり保湿」というと重めのクリーム状の商品が多いように感じますが、なぜ軽い泡状にしたんですか?
鴨志田「確かに、クリーム状のものは肌をしっかり覆ってしっかり保湿するイメージがありますよね。でも、商品開発にあたりヘパリン類似物質を使用している方々を対象に調査を行ったところ、顔だけではなく全身の乾燥に悩んでいる方が多いということと、クリーム状のものに対して伸ばしにくさやベタつき、白浮きするという部分に不満を持っている方が多いという2つの課題が見えてきたんです。
となると、よく伸びて広範囲に塗りやすく、重くない形状のものがベストですよね。加えて、そもそも乾燥荒れ肌に刺激を与えることはよくないので、よりやさしく塗れる泡状を選択しました」
――なるほど。実際に「ヘパフォーム」はスーッと伸びて広範囲に塗りやすく、べた付きも白浮きもないですもんね。
鴨志田「肌にやさしいキメ細かさはもちろん、塗りやすくするためにはへたらないことや液だれしにくいことも大事なので、泡質にはかなりこだわりました。成分の配合やポンプの構造を繰り返し検討し、何度も試作品を作りましたね。おかげで、この『ヘパフォーム』は社内の人間からも男女を問わず、ベタつかず伸びのいい泡が大好評なんですよ(笑)」
すでにヘパフォームを愛用しているアンファー社員の方々も多いとか。ポンプタイプという使い勝手のよさと効果への満足度がわかります。深刻な乾燥の悩みも、お家で「治療」できるなんて嬉しいですよね。
鴨志田「手足の粉吹き、背中の乾燥、かかと割れなど、お風呂上がりの乾燥対策として。伸びのよい泡なので、動きざかりのお子さんにも全身にサッと塗れます。
私の友人は『秋冬の家事は洗濯物を干すだけで手荒れするのでゴム手袋をしていたけど、洗濯も食器洗いも雑巾がけもゴム手袋は必要なくなるかも……』と言っていました」
「ナチュラブルプラス ヘパフォーム」は、一部の調剤薬局のほかネットで購入が可能。アンファーの公式通販「アンファーストア」のほか、楽天市場の一部モールやアマゾンなどでも購入できます。
「カサカサやかゆみは繰り返すもの」とあきらめずに、乾燥の季節にも手洗い・消毒習慣にも負けない肌を手に入れましょう!

ヘパリン類似物質とは? 今すぐ知りたい!>>>
ヘパリン類似物質は、肌を“生まれ変わらせてくれる”
ヘパリン類似物質を配合した「医薬品」が泡タイプで登場
「ナチュラブルプラス ヘパフォーム」 詳しい情報はコチラ>>>
スーッと伸ばせる泡だから、肌にとってもやさしい感触
乾燥荒れ肌を改善する治療薬 「ナチュラブルプラス ヘパフォーム」>>>
医薬品だからこそ“改善する”とハッキリ言える
