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カラオケアプリで不倫が始まるとは…相手の妻にバレて「ヘッタクソ!」と罵られた

 コロナ感染に怯えて外出を控えるようになり、ストレス解消する機会が減ってしまったという人はかなり多いのではないでしょうか?  ですが、やっと自宅でできる解消方法を見つけたのに、それが不倫のきっかけになってしまう場合もあるようで…。
不倫

写真はイメージです(以下同じ)

 今回は、そんな女性のエピソードをご紹介しましょう。

カラオケアプリでストレス解消

 渡辺亜弥さん(仮名・28歳・契約社員)は、新型コロナウィルスの影響でリモートワークになってから、ストレス解消のためにカラオケアプリを利用するようになりました。 「元から友達が多い方でもないし、彼氏もいないので普段あまり声を出さないでいたら、リモート会議の時に上手く声が出なくなった時がありアセってしまって」  それから、毎日お昼休憩の時に「Pokekara(ポケカラ)」というカラオケアプリを使って歌う事にハマっていった亜弥さん。 「最初は、好きな曲を歌って採点してもらい、ただ歌の練習をして楽しんでいたのですが…だんだん自分の歌を投稿して、知らない誰かからペンライト(SNSのいいね!のようなもの)を送ってもらったり、フォロワーが増える事に喜びを感じるようになっていきました」  そして“コラボ”という機能に夢中になったそう。 不倫相手のSNSをチェックする女性「選んだ曲を好きに振り分けして、自分のパートだけ歌いコラボ募集すると…知らない誰かが合わせて歌って曲を完成させてくれるんですよ。人との交流に飢えていたのもあり、かなりのペースでコラボ募集していましたね」  するとある日、あるコラボ音源に心惹かれた亜弥さん。 「私がアップしたNiziUのMake you happyに合わせて、ある男性がすごく楽しそうに歌っていて、ラップも完璧だし本当にNiziUが好きな人に違いないと思いました」

やり取りで盛り上がって実際に会うことに

 しかも、歌の途中に少しせき込んだ亜弥さんに「セキ、大丈夫?」と合いの手が入っていて…。 「そんな事してくる人初めてだったので、つい笑ってしまいました!面白い人だなぁとフォローしたら、彼からもフォローを返されて、DM(ダイレクトメッセージ)でやり取りをするようになったんですよ」  彼(Y太郎さん、アプリ内での名前)と、K-POPの話やNiziプロジェクトの話で盛り上がった亜弥さん。 「会った事もないし、本名も知らない人とこんなに急激に仲良くなったのは初めてで不思議な感覚でしたね。なのでカラオケに誘われた時もつい違和感なく受け入れてしまいました」  初めて会うY太郎さん(35歳・会社員)は、お笑いコンビ・かまいたちの濱家さん似のシュッとした背の高い男性でした。 カラオケアプリ不倫
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ホテルに行ってしまい…
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