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芸能人の不倫、謝罪会見は必要?うんざりしても観てしまう現実

 2020年の芸能スキャンダルで一、二を争う衝撃的な出来事といえば、6月に発覚した「アンジャッシュ」渡部建の不倫騒動でしょう。女子SPA!がアンケートを取った「今年印象に残った不倫報道ランキング」では2位に10%以上の差をつけ、1位となりました。
渡部建会見

渡部建の謝罪会見は、スポーツ新聞ほかあらゆるメディアをジャックした

【2020年不倫オブ・ザ・イヤー】⇒宮崎謙介は4位、2020年の不倫大賞は誰の手に。印象深い不倫ランキング  不倫が発覚した場合、すぐに謝罪会見を開くのが昨今の潮流。ここでの立ち居振る舞い次第で“チャラ”になることもあるほど重視されています。

謝罪会見で株を上げた人も。一方で…

 落語家の三遊亭円楽はその好例。2016年6月に一般女性との不倫が発覚しましたが、会見で披露した謎かけは「さすが」と好意的に受け止められました。  一方、同年1月に「ゲス不倫」を報じられたタレントのベッキーは、当初「友人」と否定していたこともあり、いまだ元の位置に這い上がれていないのが現状です。
謝罪会見で株を上げた人・落とした人

「心こめて/ハピハピ」

 とはいえ、2019年2月にはプロ野球ジャイアンツ・片岡治大ファーム内野守備走塁コーチと結婚したベッキー。同年11月に第1子の妊娠を発表し、私生活のほうは順風満帆のようです。2020年2月公開の映画『初恋』での怪演も話題になりました。

6割以上が「必要ない」と答えたものの…

 しかしそもそも、世間はそこまで謝罪を求めているのでしょうか。  今回、30~40代女性200人を対象に「芸能人が不倫をしたら、謝罪会見は必要だと思いますか」というアンケートを取ってみました。すると、「必要」(33.5%)、「必要ない」(66.5%)との結果になりました。  必要派の意見で目立ったのが「けじめ」。「引退するならいいが、仕事を続けるなら誠意を見せて欲しい」「多方面に迷惑をかけたのだから当然」「イメージ商売だから」という声が上がりました。  不要派が重視するのは「プライベートだから」。「家族や仕事関係者に謝罪するだけでいい」「当事者同士の問題なので、マスコミや視聴者が騒ぎ立てる必要はない」と、不特定多数へ向けた発信や、報道のあり方に物申す人もいました。

「ABEMA」の渡部会見は、総視聴数403万

 とはいえ、会見しなければしないで、「謝罪会見もナシで復帰するのか」と袋叩きにされる。謝罪会見をネットで生中継したり記事にしたりワイドショーで報じれば、やっぱり見る人は多い。インターネットテレビ局「ABEMA」で、渡部の謝罪会見の生配信は総視聴数403万を記録し、今年もっともヒットしたコンテンツの一つになったそうです。 というわけで、当の芸能人も、メディアも、視聴者も、うんざりしているのに謝罪会見が行われ続けるのが現実なのでしょう。
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芸能人たちはどう見る?
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