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恋愛が長続きしない34歳女性。裏には、父親との不幸な関係があった

「私、どれだけ相手のことが好きでも、少しでも自分の意見を否定されると、途端に嫌になってしまって、彼氏のことがどうでもよくなってしまうんです」  そう打ち明ける高木のぞみさん(仮名)は、現在34歳。結婚への焦りを感じ、恋愛が長続きしない自身の性格に苛立っています。

何気ないやりとりで、モヤモヤ…

会話

※画像はイメージです(以下、同じ)

 のぞみさんは今、2つ年上の男性と交際中。彼は日頃から優しく、このコロナ禍でものぞみさんのことをたくさん気遣ってくれています。 「マスクが品薄だった時はわざわざ自宅近くの駅まで来てくれて、自分が購入したマスクを1箱くれました。デートのときも公共交通機関を使わなくてもいいように、迎えに来てくれます」  しかし、どれだけ優しく気遣われても、些細なことで自分の意見を否定されると、途端に幻滅。LINEを無視したり、そっけない態度を取ってしまったりし、彼を振り回してしまいます。最近では、パソコンをめぐる些細なやりとりで彼に対して怒りを感じ、距離を取ってしまいました。 「彼の仕事が忙しいから、私は仕事デートをするのもいいよと言ったんです。そしたら、どこでするかという話になって『僕はWi-Fi環境下じゃないとパソコンを使えないけど、のぞみは(ポケットWi-Fiなどを契約していて)どこでも使えるの?』と聞かれて」

責められているような気分になってしまう

 そこまで考えていなかったのぞみさんが「たしかに。私もWi-Fiないと難しい」と言うと彼は笑って「だよね? どこでも繋がるわけじゃないから、場所も考えないとね」と返答。その言葉をのぞみさんは、不快に思いました。 「自分が至らないって責められているような気持ちになりました。もっと考えれば分かるだろって言いたいのかなと。こうやって言葉の裏を考えてしまう癖があって、誰と付き合っても、この人も私を責めていると思ってしまうんです」  ちょっとした指摘やアドバイスを受けるだけで、自分がダメなやつ認定されているような気がする――。のぞみさんがそんな気持ちになってしまうのには、育ってきた家庭環境が大きく関係しています。
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子ども時代のあるトラウマが影響
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