デヴィ夫人に吉村知事、コロナ下で批判されるとキレる有名人たち
冬になり、再び猛威をふるう新型コロナウイルス。外出や会食の自粛が求められるなか、一部の有名人たちの言動が議論を呼んでいます。
デヴィ夫人 パーティーを問題視されて、なぜか若者批判
デヴィ夫人(80)が昨年の大晦日に開催した90人パーティーが波紋を広げています。 感染拡大の真っ只中での行動に厳しい声が上がりましたが、これにデヴィ夫人が反論。1月10日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、「私たちのような人間がこういうことをして、そしてお金が回って、みんなが幸せになるっていうか。やっぱり自粛自粛で全てを止めてしまったらば、本当に経済破綻してしまうと思うんですよ」と語り、自身の正しさを主張しました。 それだけならまだよかったのですが、エスカレートした夫人の矛先は、なぜか若者に。自身のパーティーに来る人は感染予防への意識が高い一方、20代、30代の若者には「緊張感を持っていただきたい」と言い放ったのです。 この“暴論”に、ネットは炎上。そもそもこの時期に大規模パーティーに来場する時点で感染予防への意識は低いのではないか、とか、自分のことを棚に上げてると、あきれる声も。
辛坊治郎 ネットの指摘に逆ギレ「こんなアホが増殖」
同様に、キャスターの辛坊治郎氏(64)も、ネットからの批判にさらされています。 1月11日に更新した自身のツイッターで、突然ラーメンが食べたくなり、大規模な店舗に立ち寄ると、混雑していたと報告。「緊急事態宣言発出直前の雰囲気は皆無だ」と、ジャーナリストらしく、ゆるみを指摘したのでした。 すると、この行動に対して、“お前が行くから店が密になる”との指摘を受けたとして辛坊氏が逆ギレ。「いつからこんなアホが増殖する国になったのだろう」と、あくまでも自らの非を認めない姿勢を貫いたのです。