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1年前に出会った猫がボロボロで現れた…亡くなっても大好きな愛猫・小太郎

○○さん家の猫がかわいすぎる Vol.41】 「きっと、小太郎は猫という縛りに収まるのではなく、小太郎という存在なのだと思います」  そう語る光るさん(@himomonga)にとって10歳(推定)で亡くなった愛猫の小太郎くんは、何年経っても特別な存在。今でも、共に過ごせた日々に想いを馳せ、愛を噛みしめます。

1年前に見かけた猫がボロボロの状態で現れて…

 出会いは、2002年春のこと。花を育てていた飼い主さんは野良猫たちが水分補給できるよう、玄関先のバケツに毎日新鮮な水を入れていました。すると、いつしか、大きな茶トラが水を飲みに来るように。 「よくバケツの水をひっくり返していたので、どんくさい子だと思っていました」  しかし、やがて姿を見せなくなり、次に目にしたのは約1年後。
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1年後に再会した小太郎くん

「窓の外から『皮膚病の猫だから触ったらダメだ』と追いやるような声が聞こえてきたので、慌てて外に出てみたら、大怪我をし、皮膚がガサガサになったあの子がいました。目も潰れ、変わり果てた姿で我が家の前に座っていました」  もしかして、我が家を頼りにしてきたのでは……。そう感じ、とりあえず玄関にダンボールを置き、毎日体を拭いたり、柔らかなブラシでブラッシングしたりしていましたが、このままでは病気が完治しないと思い、病院へ。

皮膚が治ってきた矢先、エイズと白血病が判明

 投薬を開始すると毛ヅヤは日に日によくなり、目も綺麗な状態に。ノミ取り剤の投薬や条虫の駆除も行いました。
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投薬の甲斐もあって、だんだんとよくなっていった

「ただ、顎から首にかけての傷が深くて。先生にも傷口が塞がらないかもしれないと言われましたが、ダメもとで傷の周辺の毛を剃ってもらい、湿潤療法をしました」  なんとか治ってほしい……。そんな祈りが通じたのか、その後、傷口は塞がり、被毛も生えてきました。ところが、そんな折、猫エイズと猫白血病であることが判明。 image7 結果が出たとき、動物病院の先生から「大きな病気を持っているこの子を飼う覚悟がありますか?」と聞かれましたが、すでに家族にしようと決めた上での受診だったため、迷いはありませんでした。 「でも、とてもショックで、先生に『あと何年一緒に過ごせますか?』と泣きながら聞きました」
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日課は玄関での“見送り”
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