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40代で急にモテだした女性が実践したこと。捨てるべきは“思い込み”

 世の女性から引く手あまたの、いわゆる“ハイスペ男性”。彼らの生態・恋愛観・結婚観をリサーチする研究機関「ハイスペ男子総合研究所」(以下、ハイスペ総研)は、ハイスペ男性相手の婚活に特化した恋愛婚活塾「総研アカデミー」を運営しています。ある45歳女性は、ハイスペ総研の婚活塾に入り「今までモテなかった自分の人生はなんだったんだろう?」という経験をしたそうです。
ハイスペ男子総合研究所(ハイスペ総研)

画像:ハイスペ男子総合研究所(ハイスペ総研)公式サイトより

「結婚する気がない男性とおつき合いをして6年が経過。ひたすら彼の連絡を待つという、重い女になっていました。その彼とお別れして、出会いゼロの状態から婚活塾に入ったところ、経営者やコンサル勤務の男性など、8人とデートして5人から告白されました。今は広告関係企業勤務の、年収1500万円の彼と結婚に向けて交際・同棲中です」  彼女がモテた秘訣とは……? 前回はハイスペ男性が求婚したくなる40歳以上の女性の共通点として、「会話が成立したうえで、自分の本質に向き合ってくれる」、「本心からわいた褒め言葉を口にできる」の2項目をお伝えしました。ハイスペ総研の副所長・あいさんによれば、「ほかにも押さえておくべきポイントはあります」とのことです(以下、コメントはすべてあい副所長)。

ポイント① 自分で自分の機嫌をとることができる

「ハイスペ男性は多忙な時期が多いので、そういった期間も寂しがらずに1人の時間を有意義に使える女性を望む傾向にあります。『寂しがらせないでほしい』『もっと会いたい』など、自分の幸せを相手任せにする女性は敬遠されます
ハイスペ総研の副所長・柿添あいさん

ハイスペ男子総合研究所(ハイスペ総研)の副所長・柿添あいさん

 せっかく素敵な彼とおつき合いをしても、自分で自分のご機嫌を取れずに、みずから幸せを壊してしまうケースもあるのだとか。 「たとえばある日の夜彼にLINEを送り、翌日の昼も未読のままだったとします。 『いつもすぐ既読になるのに、もしかしてもう冷めちゃった? そういえばこの間のデートは、いつもより反応が薄かった気がする……』などと捉えるのは、単なる思い込み。自分で自分のご機嫌をとれていない証拠です。彼は単純に仕事が忙しかったのかもしれませんし、体調を崩しているのかもしれません。思い込みは、すべて自分自身の妄想にすぎないのです」

「私はどうせ愛されない」という思い込み

スマホ 悲しい 女性

写真はイメージです(以下同じ)

「ネガティブな妄想をしてしまう理由は、育った環境などにより『どうせ私は愛されない』という考え方が刷り込まれているからです。LINEが既読にならない事実をもとに妄想をしているようで、実は『どうせ愛されない』という思い込みに対しての、証拠探しをしてしまっているのです。  常に証拠を集められては疑われてしまう状態を、長く続けられる男性はいません。多忙なハイスペ男性であればなおさらです。つかんだ幸せを手ばなさないために、自分で自分のご機嫌をとることができる女性になりましょう。すると男性は、安心感を得てさらに仕事へ打ち込めます。男女ともに共通していますが、『安心感』は長く一緒にいたいと思える重要なキーワードです」
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ポイント② 100%の笑顔
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