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「今は結婚する気ない」と彼氏が一蹴。“都合の良い女性”は婚活で苦労する

 恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。  彼に嫌われたくなくて、言いたいことが言えない。空気を壊したくなくて我慢する。空気を読みがちな女性は、皆さん「自分が我慢すれば」とおっしゃいます。しかし、それで婚期を逃しても良いのでしょうか? 今回は、とにかく相手に合わせてしまう女性のお話です。

結婚願望「1~2年以内」の男性と付き合ったのに

デート

※写真はイメージです(以下同)

「好きだし、ずっと一緒にいたいと思っているけど、まだ結婚は考えられない。大事なことだからもう少し待って欲しい」  マッチングアプリで知り合った1歳年上の衛(仮名)はそう言った。 「そうだよね。大事なことだもんね。真剣に考えてくれて嬉しい」  優美(仮名)は空気を読んで笑顔で答えた。クリスマスディナーの雰囲気を悪くしたくないし、ここで結婚を迫って関係を壊したくない。  付き合った当初、衛はマッチングアプリに登録したばかりと言っていた。一方の私は、婚活歴がもうすぐ2年になる32歳。彼には2年も婚活していることを伝えておらず、アプリも衛より少し早く始めたと嘘をついている。  付き合ってもうすぐ半年。衛はアプリの結婚の意志の欄で「1~2年以内」となっていたはず。クリスマスにおしゃれなお店でデートすることになったので、プロポーズを期待したが全くそんな雰囲気なし。勇気を出して結婚について訪ねたら、こんな返事だった。オリンピックの時は彼女じゃなく妻になっていたいのに。  結局、次の予定も決めないまま解散してしまった。あのタイミングで結婚の意思確認をしたのがまずかったの? でも、待っていたらプロポーズされるの?

イタい女性だと思われたくない

 次に衛と会ったのは1月4日。年末は同僚とゴルフに行き、正月三が日は実家で過ごしていたそう。クリスマスからモヤモヤしていた優美に対して、「今年もよろしくね」とライトな挨拶だけだった。 「でも会うために時間を作ってくれたし、今年もよろしくって言ってくれるから今後も一緒って意味だよね。年末年始だって、久々に家族や同僚と会いたかっただけのはず」優美は心の中で自分に言い聞かせた。 デート クリスマスのように、結婚を迫って必死すぎるイタい女性だと思われたくはない。せっかくのデートなんだしと、優美は空気を読んで「よろしくね」と合わせた。  新型コロナウイルスのニュースが流れるようになったころ、バレンタインデートをした。「家に一人で心細い」と不安な気持ちを伝えたら、衛は「大丈夫じゃね」と全く気持ちを汲み取ってくれなかった。それを聞いて、もう無理だと悟った。ずっと我慢していたのに……。
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空気を読みすぎて都合がいい女性に
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