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素顔を隠した超人気アーティスト、衝撃映像で解散を報告。ファン騒然

 ロボットのようなヘルメット姿で知られるフランスの人気デュオ、ダフト・パンクが解散することがわかった。1990年代以降、世界のダンスミュージックシーンに絶大な影響を与え、日本では松本零士氏がミュージックビデオを手がけたことでも大きな話題になった。2月22日、久々に新しい動画を投稿したダフト・パンクは、登場人物の1人が爆発するという衝撃的な映像で、28年の歴史に幕を閉じることを報告した。

久々に公開された動画の内容があまりにもショッキング

ダフト・パンク

ダフト・パンク

 ダフト・パンクは、ギ=マニュエル・ド・オメン=クリストとトーマ・バンガルテルによって1993年にパリで結成されたエレクトロミュージックデュオ。テクノ、ディスコ、ロックなど様々な音楽の要素とハウス・ミュージックを合わせた独特なサウンドは世界のダンスミュージック界を席巻し、大ヒットを連発した。  近年は目立った活動がなかったダフト・パンクだが、今月22日、8分間にわたる新しい映像を公開。久々の動画に多くのファンは初め歓喜したようだが、その映像の内容に大変な衝撃を受けることになった。  公式サイトに投稿されたビデオのタイトルは『エピローグ(終章)』。映像は、お馴染みのヘルメットとレザージャケットを纏った2人が、荒野を別々に歩くシーンから始まる。  その後、足を止めて互いを見つめ合うと、一方の人物がジャケットを脱ぎ、背中につけられたスイッチをあらわにする。もう片方の人物が、そのスイッチレバーを下げるとビープ音が発生し、スイッチを背中に付けた人物が立ち去る。そしてタイマーが0になった瞬間に爆発し、その人物が砕け散るというショッキングな内容となっている。  その後、「1993-2021」と2人の活動期間がキャプションで表示され、太陽が沈むシーンで終わる。  この映像で「解散」が明言されたわけではなかったが、ダフト・パンクの広報担当者もエンタメ業界紙『バラエティ』に解散を認めたと伝えられている。

1度は耳にしたことがあるあの曲は日本ともゆかりが深い

 超大物音楽プロデューサーのファレル・ウィリアムスやカニエ・ウェストなど数々のミュージシャンと積極的にコラボレーションしてきたダフト・パンク。最後のアルバムとなった2013年発表の『ランダム・アクセス・メモリーズ』は商業的にも批評的にも成功を収め、翌年の米グラミー賞では、最優秀アルバム賞、最優秀ダンス/エレクトロニカ・アルバム賞、最優秀アルバム技術賞など5部門を獲得する快挙を達成した。  また日本ともゆかりが深く、2000年の大ヒット曲「ワン・モア・タイム」のMVは、2人がファンだったとされる『銀河鉄道999』の漫画家・松本零士氏が手がけたことでも有名。世界的ヒットとなったこの曲は、日本でも人気を博し、携帯電話のCMでも使われた。

ヘルメット姿で素顔を明かさなかったワケ

 デビューから数年後には、ヘルメットと手袋を着けたロボット風のいで立ちで登場するようになったダフト・パンク。素顔を明かさず、謎めいた存在であり続けたが、その理由については、2013年に米音楽誌『ローリング・ストーン』で「架空の人格を作り出すことに興味がある」と明かしている。  ただ、仏カンヌ映画祭に出席したときの様子や移動中の姿がパパラッチされたり、過去の顔出し映像がYouTubeにアップされたりと、ここ数年はその素顔が明るみになることも多かった。  ここ数年、音沙汰がなかったダフト・パンクから突然発表された解散のニュース。ファンや音楽業界をはじめ各界に大きな衝撃が広がっているが、今後の2人の活動については、依然謎に包まれたままとなっている。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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