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有名俳優に第6子が誕生。「半年前にも生まれたばかりなのに?!」と騒然

 昨年9月に第5子が誕生したばかりの俳優アレック・ボールドウィン(62)とヒラリアさん夫妻。それから約半年となる今月1日、なんと6人目となる赤ちゃんを家族に迎えたことをSNSで公表した(アレック・ボールドウィンnoには前妻の子もいるので7人目となる)。  少し前には「経歴詐称疑惑」で炎上した妻のヒラリアさんだが、今回の第6子誕生の発表をめぐっても、一部から疑問や疑念の声が上がっているようだ。

家族写真に生まれたばかりの赤ちゃんが……

 今月1日、アレックが撮影したとみられる家族写真をインスタグラムにそろって投稿した夫妻。写真には、7歳の長女、5歳の長男、4歳の次男、2歳の三男、そして昨年9月に生まれた四男が写っているが、よく見ると、ヒラリアさんのそばには生まれたばかりと思われるもう1人の赤ちゃんがいることがわかる。  ヒラリアさんは、この写真と共に「7」という数字を添えて投稿。こうしたことから、ボールドウィン家に新たな家族が加わったことが明るみになった。  アレックには、元妻キム・ベイシンガーとの間に授かった一人娘アイルランド・ボールドウィンがいるため、今回で7人目の子供となるのだ。  またこの家族写真の後には、すやすや眠る赤ちゃんの写真をそろって投稿した夫妻。この投稿のなかでヒラリアさんは、「私たちは娘のLuciaに首ったけよ。願いが叶ったわね」とキャプションをつけ、誕生した赤ちゃんが一家にとって待望の女の子だったことを明かした。

「もう子供は作らない」宣言から一転し、世間に衝撃

 アレックは数年前から“子作り終了宣言”していたことが、昨年にはついにヒラリアさんも「家族は十分に出来上がったから、もう子供は産まない」と宣言。そのため、突然の第6子のニュースに衝撃を受けたファンも多かった模様。  しかも5人目の四男は、昨年9月に生まれたばかり。そこから約半年で、6人目を迎えるという謎の現象にネット上は大騒ぎ。アレックのSNSには、「どういうことなの?!」と混乱した人々の声が多く寄せられているという。
 なかにはこんな辛辣コメントも。 「母親は誰? 彼女、妊娠してなかったじゃない。半年前に出産したばかりでしょ。もし、代理母出産や養子ならそう言ってよ。もし、不倫相手に子供ができて、奥さんと一緒に育てることにしたのなら、そう言って。何も説明するつもりがないなら、しょっちゅうネットに投稿するのはやめて、黙って子供100人でも育てれば」  このコメントにはさすがにガマンできなかったのか、このユーザーに対し「あんた黙ってな。余計なお世話だ」と直接返信したアレック。さらに、「最初聞いた時はうわあ!と思ったけど、自分には関係のない話。彼らが子供たちに愛情を注いで、ちゃんと育てられるならいいんじゃない」とコメントしたユーザーに対しては、「シンプルに“おめでとう”と言うか、何も言わず黙っているか。ただそれだけの話だと思うが」とやり返した。  世間をあ然とさせたボールドウィン夫妻の第6子のニュースだが、『ピープル』や『E! Online』といった複数の米エンタメサイトでは、「情報筋によると、夫妻の第6子は代理出産で誕生したようだ」と伝えている。

「スペイン生まれ」のウソが発覚し、大炎上

 実はこれまで、2度の流産を経験しているヒラリアさん。しかも2度目は、性別が女の子と分かり喜んでいたのもつかの間、流産というつらい結果に。それだけに、待望の女の子をようやく授かったことは、ボールドウィン家にとって喜びもひとしおなのだ。
 ところで、子供が生まれるということは、赤ちゃんの性別に関係なくとてもおめでたい話だが、今回なぜネガティブな反応を示す人が多かったのだろうか?  それは、今年はじめに物議を醸したヒラリアさんの「経歴詐称問題」が関係しているようだ。かねてから「スペイン生まれ」を公言し、スペイン語なまりの英語を話し、子供たちにもスペイン語の名前を付けていたヒラリアさん。しかし、SNSでのある書き込みをきっかけに、「出身地を詐称している」との疑惑が噴出した。  事態を重く見た本人はSNSを更新し、「自分は米ボストン生まれだが、両親の影響で小さい頃からスペインとも強いつながりがある」と釈明。  ただ実際には、米で生まれ育ち、スペインにはたまに旅行に行く程度。もちろん母国語も英語であるという事実が判明し、大炎上。これまで作り上げた「英語が苦手なスペイン生まれのヒラリア」というイメージは崩壊し、“ウソつき”の烙印が押されてしまうことに。  このように、ヒラリアさんの発言に対する疑念が高まっていた中で、第6子のニュースが発表されたこともあり、世間から疑問や疑念の声が多数上がったようだ。  2019年には、「人々に真実を明かすのは、とても大切なこと。流産が恥や汚点であるといった風潮を変えるきっかけにしたい」と語り、自らのつらい流産経験を公表したヒラリアさん。そんな強い姿勢に勇気づけられた女性も多かったはず。代理出産を公表するかどうかは夫婦の判断こよると思うが、少なくとも世間を混乱させるような発言は今後控えたほうがよいだろう。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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