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17歳の元子役スター、美しく成長するも「今でも子役扱い」の苦労明かす

 Netflixの人気ドラマがきっかけでスター子役となり、たった14歳で「世界で最も影響力ある100人」に選ばれたミリー・ボビー・ブラウン。いまや女優、ファッションモデル、起業家、社会活動家と多方面で活躍中のミリーも、今年2月には17歳になり、美しい大人の女性へと成長を遂げている。けれどもそれとは裏腹に、周囲から今でも子役としか見てもらえないことに、本人は困惑しているという。

12歳でブレイクした元人気子役のすさまじい成長ぶり

ミリー・ボビー・ブラウン

ミリー・ボビー・ブラウン

 スペインで生まれ、イギリスで育ったミリーは、のちに一家でアメリカへ移住。幼い頃より役者を目指し努力していたものの、なかなか役に恵まれない時期もあったという。  それでも、10歳になる前にはテレビドラマでデビュー。12歳からはNetflixの人気ドラマ『ストレンジャー・シングス』でイレブン役として出演し、一躍大スターとなった。
 13歳のときには高級ファッションブランドの顔となりモデルデビュー。さらに15歳で、安全性が高く10代でも使いやすい商品を扱うコスメブランド「フローレンス・バイ・ミルズ」を起業した。その一方、最年少でユニセフ(国連児童基金)の親善大使に任命され、世界の子供たちを取り巻く環境をより良くしていくべく、積極的に活動している。  役者としても着々とキャリアを積み重ね、2019年には渡辺謙も出演した『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』で映画デビュー。その続編で、現在大ヒット上映中(日本では来月公開予定)の『ゴジラvsコング』にも出演している。また最近では、Netflixのオリジナル映画で主演を務めるとともに、プロデューサーとして製作も担当。今後もミリーによる出演&プロデュース作品が目白押しだという。  このように役者として、人として、また女性として、著しい成長を遂げているミリー。けれども、17歳となった今でも、周囲から「子役」としか見てもらえないのだという。
13歳のころのミリー

13歳の頃のミリー(※撮影:2017年5月)
(C)Featureflash

もうずいぶん経つから、私にもハイヒールを履かせて!

 このたびMTVニュースのインタビューに答えたミリーは、自身の成長についてこう明かす。 「私はまだ17歳だけど、女性になることを学んできている。若い女性としてね」 「小さい時から社会に出ていると、自分が成長していく姿を世間の人々に見られるでしょ? その成長していく過程に、世間はどっぷりハマるじゃない。けど、成長しているという事実を受け入れる心の準備はできていないみたい」 「みんなはその事実を受け入れられていないけど、私はそれを完全に受け入れている。私としては準備万端なんだけれどね。『もうあれからずいぶん経つから、私にもハイヒールを履かせて!』という感じ。もう、ああいう少女の役は演じないから」  

短い丈の服を着ると「あの子10歳なのに」といわれる

 今まさに「過渡期」を迎えているミリーだが、周囲が自分に対する見方を変えるのはなかなか難しいだろうとも考えているという。特に、ファッションの変化を人々に受け入れられていないと感じているそうだ。 「(通常より少し短めの丈の)クロップトップを着たりすると、人から『あの子は10歳なのに』って見られる。けど私としては『違うわ、私は17よ』って思う。それってこの年頃の女の子がすることじゃない。あとはハイヒール。私が授賞式に出席するためのドレスを着ると、みんなから『あの子、50歳に見えるわ』とか言われる。でもそれって、皆が私を10歳の時から見てるから、そう感じるだけだわ」
 日本でも子役出身者は多いが、幼い頃に人気子役として名をはせた分、そのイメージが定着してしまい、その後の芸能活動の足かせになることも多いといわれている。いわれてみれば確かに、子役出身の俳優を見るとき、小さい頃の愛らしい姿を思い浮かべてしまうことが多々あるような気はする……。  子役の頃のかわいらしさを懐かしみつつ、成長した現在の姿、そして今の活躍ぶりにも関心を向けるようにしたいものだ。   <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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