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3位は「ぷっ」すま。終わって寂しい長寿番組ランキング

3位 『ぷっ』すま 20.5%

 草なぎ剛とユースケサンタマリアが出演していた深夜バラエティ番組「『ぷっ』すま」(テレビ朝日)は、1998年の放送開始から20年の節目である2018年3月に区切りを迎えました。  二人が生み出すゆる~い空気感と自由奔放さは今でもファンの心に残っているよう。「良い意味で力を抜いて楽しめる番組だった」という声は、深夜番組として最高の褒め言葉じゃないでしょうか。  エンディングは「また近々」という言葉で締めくくられましたがその言葉通り、19年12月にはAmazonプライム・ビデオで「なぎすけ!」がスタート。昨年11月にはシーズン2に突入しています。あのノリが恋しくなったらAmazonプライムへGO。

2位 めちゃ×2イケてるッ! 27.5%

 1996年にスタートし、2018年3月をもって終了した「めちゃ×2イケてるッ!」。22年に渡りフジテレビの土曜8時を盛り上げました。「極楽とんぼ」山本圭壱の離脱、「ナインティナイン」岡村隆史の休業、新メンバーの加入・脱退、いじめを助長するとして人気コーナーがBPOの審議入り→打ち切りなど、幾度もの危機を乗り越え伝説を作ってきました。
「めちゃ×2イケてるッ!」公式ホームページより

「めちゃ×2イケてるッ!」公式ホームページより

 晩年は視聴率1ケタも珍しくなく、寂しい印象だった「めちゃイケ」。それでもこうやってアンケートを取れば上位に食い込むあたり、この番組に笑って時に泣かされた世代にとっては強烈だったということです。

1位 笑っていいとも! 54%

 半数以上の票を獲得し1位となったのは「笑っていいとも!」(フジテレビ系)です。  1982年に放送開始、最終放送となった2014年3月31日は歴代レギュラーが集結。不仲がささやかれていた「ダウンタウン」と「とんねるず」が“奇跡の共演”を果たしただけでなく、明石家さんま、「ウッチャンナンチャン」「爆笑問題」「ナインティナイン」が一同に集まるという鳥肌ものの回になりました。改めて多くの人がこの番組、そしてタモリのすごさを実感したことでしょう。「いいとも」を見たことがない日本人はいないんじゃないかというくらい、まさに国民的番組でした。
「SWITCH Vol.33」(スイッチパブリッシング)

「SWITCH Vol.33」(スイッチパブリッシング)

 11位は4%で、「サワコの朝」「爆報!THEフライデー」(ともにTBS系)。両番組とも今年3月に最終放送回を迎え、「サワコー」は10年、「爆報ー」は9年半での幕引きとなりました。加藤浩次が19年半にわたり司会を務めていた「スーパーサッカー」(同)は17位(2%)という結果になりました。  何事も長期間続けばマンネリ化するのは仕方ないことで、飽きたな〜と思っていてもいざなくなると寂しいもの。なんともワガママですが、視聴者としては特番で復活してくれることを祈るのみです。 【調査概要】 調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニター(30~49歳女性)に対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。 調査期間:2021年4月7日 有効回答者数:30~49歳女性200人 <文/女子SPA!編集部> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
女子SPA!編集部
大人女性のホンネに向き合う!をモットーに日々奮闘しています。メンバーはコチラ。twitter:@joshispa、Instagram:@joshispa
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