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ジャスティン・ビーバー、13歳から薬物乱用「寝ている間も脈をチェックされた」

 10代にして世界的大スターになったものの、13歳でドラッグに手を出し、薬物依存症に陥ったジャスティン・ビーバー(27)。私生活は荒れ放題になり、2014年には事件を起こして逮捕されるなど、一時は完全に制御不能な状態といわれた。今ではすっかり落ち着いたジャスティンは先日、雑誌のインタビューで当時を振り返り、周囲から「命を落とすのではないか」と心配されていたことを明かした。

寝ている間も脈をチェックされた

 これまで、ドラッグ中毒や人間不信に陥った過去、幼くして有名になった苦悩について赤裸々に明かしてきたジャスティン。さらに昨年には、YouTubeで配信されているドキュメンタリー番組『ジャスティン・ビーバー:シーズンズ(Justin Bieber : Seasons)』で、13歳という若さでマリファナに手を出し、そこからあらゆる薬物にハマっていったこと、そしてそこからどう立ち直ったかについて告白した。  そしてこのたび米男性誌『GQ』に登場したジャスティンは、インタビューのなかで薬物を乱用していた当時をあらためて回顧。一時は、命を落とすのではないかと周囲から心配されるほどの状態だったといい、「僕が寝ている間にもボディーガードが部屋に来て、脈があるかどうかをチェックしていたよ。ちゃんと生きているか確かめるためにね」と明かす。  あのとき命を落とさずに済んだのは、キリスト教の信仰心と妻ヘイリー・ビーバーのおかげと語るジャスティン。薬物を乱用するようになった心境やいきさつについてこう説明している。 「僕はひたすら何かを求めているような感覚だった。もっと何かがあるはずだとね」 「どれだけ成功しても『まだ悲しい。まだ痛みを感じる。それに、解決していない問題がある』。そんな気分だった。成功することで、全てのことが良くなると思っていたのに」 「だから僕にとってドラッグは、何も感じずに、その状況をやり過ごすための麻酔みたいなものだったんだ」

ある日、目が覚めて、とても不幸せだと気づいた

 歌っているところをYouTubeにアップしたことがきっかけでその才能を見いだされ、13歳で音楽業界に入ったジャスティン。並外れた歌唱力で瞬く間にスター歌手となったが、有名になることで、どんどん自分が不安定になってしまったと明かす。  そして、業界にはそんな自分を利用して利益を得ようとした人がいたとも。そうした一部の人々から利用されるうちに、なりたくない自分になっていったという。 「自分のキャリアにおけるビジョンを見失ってしまったんだ。色々な意見が溢れかえっていたからね。そしてこの業界には、残念なことに人の不安につけこんで、儲けようとする人たちがいる。そういうことが起きると、もちろん怒りを感じる」 「そして大きな夢と怒りを抱えた若者は、世間にこき使われてヘトヘトになり、なりたくない自分にさせられてしまうんだ」 「ある日、目が覚めると、自分の人間関係がむちゃくちゃになっていて、とても不幸せだと気づく。大成功はしているのに、『内面がこんなに空っぽなのに、何の意味があるっていうんだ』と思うようになる」

週に80万円以上も薬物に費やしていた時期も……

 薬物にどっぷりハマり、私生活でたびたび問題を起こすようになったジャステイン。隣家に卵を投げ込んで警察沙汰になったり、パパラッチとトラブルを起こしたり、様々な騒動を引き起こして米社会の鼻つまみ者となってしまった。  また2014年には、制限速度を大幅に超えて車を運転し、そのうえ酒気帯び運転だったことも発覚して逮捕された。警察によると、ジャステインはそのとき飲酒していたほか、マリファナや処方薬など数種類の薬物を服用した状態でドラッグレースしていたという。  逮捕後には、「ジャスティンが薬物に費やす金額は週に80万円以上」といった衝撃の事実も明るみになった。関係者からは「周りがどんなに手を尽くしてもコントロールできない」という声さえ上がっていると伝えられた。

衝撃の逮捕写真を投稿し、伝えたかったこと

 そうしたなか、1人の牧師と出会ったジャスティン。人生の目的を再確認するため、心のよりどころを信仰に求めるように。ジャスティンはGQ誌のインタビューでこう振り返る。 「僕は『神様、本当にいるなら助けてください。自分だけではもうやっていけない』と思った。とにかくつらくて、何をするにも自己中でエゴばかりだったから」 「そして僕は神にこう尋ねた。『僕に何を求めているんですか? 歌ってパフォーマンスをし、音楽を作るという希望を、僕の中に与えてくださったんじゃないんですか? これはなぜ僕の中にあるんですか? 全てのことに何の意味があるんですか? この地球に僕が存在する意味は?』ってね」  信仰によって救われ、運命の人であるヘイリーと結婚したことで、今ではすっかり落ち着きを取り戻したジャスティン。今年1月には、2014年に逮捕され、警察に連行された時の写真を自身のインスタグラムに投稿した。
7年前の今日、僕は逮捕された。僕にとって、素晴しい出来事ではなかった。人生の中で自分を誇りに思えない時期だった」  キャプションで当時をこう振り返ったジャスティンは、ファンにこんなメッセージを送った。 「過去に犯した恥を引きずって、今を無駄にしてはいけない。神の赦しを受け、与えられた人生に花を咲かせるんだ」 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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