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コギャル時代を知る元担任が、娘の部活顧問に。黒歴史をバラされて赤っ恥

 90年代中盤~後半にかけて日本中を席巻したコギャルブール。ルーズソックスをはじめ、当時のファッションリーダーだった安室奈美恵を意識した細眉・ストレートのロングヘア姿の女子中高生たちが全国に大繁殖していました。
スクールカースト、陰キャ陽キャ、学校、高校、中学

写真はイメージです(以下同じ)

 当時、青春を謳歌した女子たちも30代後半~40代。現在は中高生の娘を持つ母親となっている人もいるはずです。しかし、昔とは立場も違います。自分が元コギャルでも我が子にはその過去を隠している人も多いのではないでしょうか?

中学時代には深夜遊び歩き、補導された

「毎日夜遅くまで遊び歩いていたし、それでいて両親には謝るどころか口汚い言葉で罵って逆ギレ。正直、すごく迷惑をかけたと思います。もちろん、楽しい思い出もたくさんありましたが、それでも娘に自分がコギャルだったなんて口が裂けても言えませんでした」  そう振り返るのは、2人の子供を持つ田辺唯さん(仮名・39歳)。落ち着いた品の良さそうなママさんといった感じで、ハジけまくったギャルっぽさからは程遠いですが、実は深夜徘徊の常習者でお巡りさんに補導された経験もある元問題児。確かに、母親としての立場を考えると秘密にしたい気持ちもわかります。 「けど、上の娘はそんな私から生まれたとは思えないほど素直でいい子に育ってくれました。もし私みたいにギャルの道を歩んだらどうしようと思っていたため、母親としては正直ホッとしました。ところが、まったく予想してなかったところから自分の過去が娘に知られてしまったんです」

娘のクラブ顧問は自分の元担任

 そのきっかけは娘が中学時代に所属していた学校の女子バスケット部。そこの顧問というのが唯さんの中学3年のときの担任だったのです。 「先生は当時30代になったばかり。いわゆる熱血系で爽やかそうな見た目に反して生徒に対してはかなり厳しく、私は毎日のように注意を受けていました」  娘が2年生になって初めてレギュラーになったと聞き、その翌週に学校の体育館で予定されていた練習試合の応援に行くことに。その際、顧問の先生に挨拶しようと思ったそうですが、遠目からでも元担任だと気がついたとか。  そのため、やっぱり挨拶をやめようかと思いましたが周りにはほかの父兄たちもいて、先生のほうから挨拶してきたそうです。 体育館 バスケットボールコート 試合

教え子だと先生に告白

「先生はウチの娘が練習熱心でチームメイトや後輩からもすごく慕われていると褒めてくれ、母親として本当に誇らしかったです。私の母が学校に行くのは、自分が問題を起こして呼び出されるときで、いつも先生に頭を下げてばかり。  先生は私が元教え子だと気づいてない様子だったのでそのままやり過ごすこともできましたが、それは失礼にあたるような気がして、自分の旧姓を告げて教え子であることを明かしたんです」  その告白に先生はすごく驚いたそうですが試合前だったことあり、少し言葉を交わしただけで生徒たちの元へ戻っていきました。そして、試合後に再び来てくれて、5分ほど立ち話をしたといいます。
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娘は先生にしつこく質問攻めして…
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