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ゲイ公表の歌手、4児のパパに「“父親が2人”が普通になるといいな」

 世界にラテンブームを巻き起こしたプエルトリコ出身の歌手リッキー・マーティン(49)。マッチョな体と甘いマスクでラテンのリズムを刻むその姿は、実に多くの女性を魅了したが、2010年にはかねてから噂されていたゲイ説を認め、2018年には男性パートナーとの結婚を発表した。  現在、夫と共に4人の子供を育てているリッキーは、「父親が2人」という自分たちのような家族が、いつか普通になることを望んでいるという。

“世界一のモテモテ男”が4人の子供のパパになるまで

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リッキー・マーティン『ヒア・アイ・アム』のCD
(※画像:Amazonより)

 1998FIFAワールドカップフランス大会の公式テーマソング『The Cup Of Life』や、郷ひろみがカバーしたことでも知られる「Livin’ La Vida Loca」などのヒット曲で、ラテンブームをけん引したリッキー。全盛期には“世界一のモテモテ男”とも称されていたが、その一方で常に同性愛の噂がつきまとっていた。  2008年に代理出産で誕生した双子の父となったのち、2010年には自分自身と子供、ファンに正直でありたいという理由から、自身がゲイであることをカミングアウト。  2016年にシリア出身の芸術家ジュワン・ユセフと婚約し、翌年に結婚。2018年1月に結婚したことを世間に公表した。  リッキーは現在、夫ジュワンと共に12歳になった双子の男の子に加え、代理母出産で誕生した2歳の娘と1歳の息子、計4人の子を育てている。

“父親が2人”という家庭環境がタブー視されるべきではない

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『ピープル誌』の表紙を飾ったリッキー

 そんなリッキーは今月、米芸能誌『ピープル』のプライド月間特別号の表紙に登場。7日(現地時間)に出演した人気トーク番組『エレンの部屋』では、同誌の表紙を飾ることができて「すごくハッピーだよ」と喜びを語ったうえで、自身の家族と家庭生活についてこう明かした。 「自分の家族のことをたくさんの人に知ってもらいたいんだ」 「自分たちのような家族が一般的になってほしいからね」  またコロナ禍で家族と過ごす時間も増えたが「我が家はすごくうまくいっているよ。子供たちが本当に素晴しいんだ」と語った。  一方で、父親が2人という家庭環境がタブー視されるべきではないと強調する。 「小さい娘がいるんだけど、あの子には2人のパパと3人の兄弟がいる。2歳にしてその状況が分かってる。完全に分かっているわけではないけど、ちゃんと理解できるまでそう遠くはないよ」

過去には女性とも交際「当時は彼女たちに恋をしていた」

 南米プエルトリコ出身のリッキーは幼い頃に子役デビュー。その後、人気ボーイズグループのメンバーとして活躍し、ソロ活動を開始した。  リッキーは、このたび表紙を飾ったピープル誌で、人気絶頂だった90年代から2000年代にかけて、公には女性と交際し、私生活では密かに男性と交際していたことも明かしている。  ただ、当時付き合っていた女性たちについても「本当に恋していた。偽りではなく、本当に彼女たちとの間に化学反応が起きていた。僕は誰のことも欺いていない」と述べ、「性的な問題は複雑で、白黒つけられるようなものじゃない」と話す。  また当時は、性的指向が世間に知られることになれば人気が落ち、それまで築いてきたキャリアが崩壊すると忠告されていたという。しかし、意を決してカミングアウトしたことで、「解き放たれた気分だった」と振り返っている。  現在では、夫ジュワン、そして4人の子供たちと愛にあふれた家庭を築き、幸せな毎日を送っているというリッキー。
 大家族への憧れから、まだまだ子どもが欲しいそうで、「これからも子供は増える予定。受精卵を凍結しているしね」と明かしている。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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