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玄関前で衰弱したサビ猫を発見!野良猫の心を開いた、優しい“家猫修行”とは

○○さん家の猫がかわいすぎる Vol.48】  今から2年ほど前のある夜、家族旅行から帰宅したnuts422さん(@nuts422)は玄関前で1匹のサビ猫がうずくまっているのを発見しました。
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ナッツさん

 それが後に、大切な家族となるナッツさんとの出会いだったのです。

自宅前で衰弱したサビ猫と出会って…

 衰弱した猫を見つけたnuts422さんは、仰天。慌てて近寄り、水を差し出しましたが、猫は動かず……。 「毛布で包もうとしたら30mぐらい走って逃げました。追いかけると、もう走れなくなったのか、すんなり捕獲できました」  意識が混濁しており、息も乱れていたため、すぐさま夜間受診可能な動物病院へ。しかし、車の中でまったく動かない姿を見て、このまま死んでしまうのではないか……という不安がこみ上げてきました。 「診察台でも全然動かなかったので、家族みんなで頑張れ頑張れってずっと声をかけていたんです」  診察後、獣医師からは「毒性のあるものを食べた可能性があり、このまま命を落とす恐れもある」と告げられました。けれど、それでもnuts422さんは自宅に迎えようと決意します。 image2 そう思ったのは、10年以上前に野良猫を助けられず後悔したことがあったから。 「ある夜、運転中に道路の中央に座っている猫を見かけたことがありました。車を停めて脇道へ逃しましたが、事故に遭っていたようでした」  当時、nuts422さんがとった行動は、自宅に猫がおり、急いでもいた自身の状況を鑑みた末のものでした。しかし、もし自分が移動させなければ医療に繋げてくれる人に保護されたかもしれない、中途半端なことをしてしまった……という後悔が消えませんでした。だからこそ、今度は目の前の命を絶対に助けたいと強く思ったのです。

家族を虜にし、うちの子になったナッツ

 猫用品が自宅になかったため、病院へ連れて行った日はそのまま入院してもらうことになりました。nuts422さんは翌日、近所を回り、行方不明になっている猫がいないか聞き込みをしてから、猫用品を購入し、動物病院へ行きました。幸いなことに猫の体調は回復しており、すっかり元気になっていました。 「当時、子どもはまだ1歳で、夫は猫嫌い。一緒に暮らすことが無理なら元気になってから里親探しをしようと思っていました」 image3 ところが、共に過ごしているうちに家族の理解が得られるようになり、サビ猫さんは家族の一員になることに。 image4「ナッツ」という名前を贈り、うちの子として愛で始めました。
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元野良猫の心を開かせた優しい「家猫修行」
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