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息子のTシャツを借りて赤っ恥。“背中の文字”に気づかずスーパーへ

 昨今では友だちのような関係の親子も珍しくありません。今回取材させていただいた親子もその一例です。なんと、背格好も同じくらいで洋服の貸し借りまでしているのだとか。しかし、そんな仲の良さが仇になってしまい大恥をかいてしまうことに。今回は、そんな微笑ましいエピソードをご紹介します。

恋愛トークもできる友達みたいな親子

恋愛トークもできる友達みたいな親子

写真はイメージです。(以下同)

 小夜子さん(仮名・42歳)と、その一人息子の康介くん(仮名・13歳)。夫と犬が一匹いるごく普通の家庭です。 「康介は去年、中学生になったんですけど、その歳の割には体格も良くなっちゃって、若い時の夫にそっくりなんですよ」と快活に笑いながら小夜子さんは言いました。  康介くんは、最近、同じクラス内で彼女ができたそうで、お洒落にも敏感になっています。休日は竹下通りに通い、最新流行の服やグッズを買っている、と小夜子さんは言います。  息子と恋愛トークで盛り上がることもよくあるそうで、仲の良さが伺えます。

息子のTシャツを借りて買物へ

息子のTシャツを借りて買物へ 小夜子さんの身長は160cmでスラッとしていて、康介くんとはほぼ同じ背丈です。 「参観日のママってイケてるでしょ?って言うと嫌な顔するんですよ~」と冗談を飛ばす小夜子さんですが、確かにすらっとしていてスタイルは抜群に良いです。なんでも康介くんの洋服を借りて出かけることもあるそうです。 「ちょうどお盆前のことでした。駅前のマルイで北海道フェアがあったのでちょっと見てこようかと思ったんです」  春先に買ったスキニージーンズにTシャツで臨むつもりでしたが、お気に入りのアイテムを全て洗濯に出してしまっていました。なので、息子の部屋に行き、Tシャツを拝借することに。 「息子は昼近くまで寝ていて、カーテンがぴっちり閉まってて真っ暗だったんですよ。なので、手探りでTシャツを取って借りることにしました」  ちょうど小夜子さんの体型にジャストフィットしたそうで、意気揚々と出かけました。
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なにやら周囲の様子がおかしい…
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