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二世タレント、反ワクチン動画で炎上。両親はコロナに感染し重症化

 米大物俳優トム・ハンクスの息子チェット・ハンクス(31)が、SNSに投稿した動画で反ワクチンの主張を繰り広げ、波紋を呼んでいる。チェットの父トムと母リタ・ウィルソンは昨年、新型コロナウィルスに感染して重症化し、回復後はワクチン接種やマスク着用を呼び掛けていた。また先週には、シュワちゃんことアーノルド・シュワルツェネッガーが、マスクやワクチン反対派を「愚か者」と公然と批判したが、その後自身がマスクなしで街を歩く姿が目撃された。

俺の免疫系が大丈夫って言ってるから

チェット・ハンクス

チェット・ハンクス

 先週、自身のインスタグラムでコロナワクチンについて言及したチェット。先週はじめの投稿で「コロナはインフルエンザ」などと発言して炎上したにも関わらず、その数日後にも次のような詭弁を繰り返した。 「俺がワクチンを拒否すると言ったことに対して、君達には怒る権利がある。同じように、俺にはワクチンを拒否する権利がある」 「元々は打ちたいと思ってたけど、俺の免疫系が大丈夫って言ってるから。わかるかな? 何もしなくてOKなんだってさ」 「現実を見てみよう。99%の人は、食品医薬品局(FDA)が承認していないシャンプーを使わない。でも政府がすすめる実験的な注射には乗り気なんだ。ワクチンが健康的であるという説よりも、UFOが実在するという説のほうが、たくさん証拠がそろっているのにさ」  チェットはこう述べて、ワクチンを接種した人々を揶揄。ただ米FDAは昨年末、コロナワクチンの緊急使用を許可している。

「ヤバイなら家にいろ。マスクにもウンザリだ」と絶叫

 先週はじめ、自身のSNSでコロナワクチンを批判する動画を投稿し、大炎上を招いたチェット。動画では、「コロナのワクチンについて、これまではっきり発言してこなかったけど」と話し始め、フォロワーにこう語りかけた。 最近、コロナの感染が拡大している。「だからさ、俺がワクチンを打ったことを伝えることが大事だと思ったんだ。誰もが打つべきなんだ、米国民としてさ」  真面目な表情でこのように述べ、ワクチン接種を呼び掛けていたチェット。しかし次の瞬間、「なんつって、うっそー!」といきなり態度を一変し、こうまくし立てた。
「バカげてるぜ! 壊れてもいないのに、なおす必要なんてないんだよ! 俺はコロナにかかったことがないし、俺には絶対打たせねぇ!」 「ただのインフルエンザだぜ。ふざけやがって。そんなもん気にすんな」 「どうして俺たちがそっちに合わせなくちゃいけない? ヤバイなら家にいろよ。クソみたいなマスクにもウンザリだ」

名優の父は感染対策をしない人に「恥を知れ」と激怒

 チェットの父トムと母リタは、映画の撮影を行っていた2020年3月にコロナに感染し、撮影していたオーストラリアで治療を受けた。感染を公表した最初のハリウッドスターとなった2人は、現地で治療を受けて回復したものの、一時は重症化したといわれている。  そうした経験もあり、トムとリタはコロナの治療研究のために血漿を提供し、マスク着用やワクチン接種を積極的に呼びかけてきた。ふだんは良い人キャラで知られるトムだが、「マスク着用、ソーシャルディスタンス、手を洗う。こういった基本的な3つのことが出来ていない人は、自分を恥じるべき」と強い口調で訴え、反マスク派をいさめたことも。  かつて、薬物やアルコール依存、暴力沙汰など何かとトラブルが多く、いわゆる“ダメな2世”で知られていたチェット。しかし、数年前に子供が生まれたことをきっかけに立ち直り、ミュージシャンとしての道を歩みつつ、名優である父トムや母リタとも良い関係を築いているといわれていた。  自身もコロナに苦しんだ経験から、徹底的な予防対策を呼び掛けてきたトムとリタは、チェットの放言をどう感じただろうか……。  

マスクを着用しない人は「愚か者」と断罪したシュワちゃんだが……

アーノルド・シュワルツェネッガー

アーノルド・シュワルツェネッガー

 チェットの反ワクチン動画が炎上する中、シュワちゃんことアーノルド・シュワルツェネッガー(74)が、CNNのインタビュー番組に出演。マスク着用やワクチン接種を拒否する人々を「愚か者」だと非難する一幕があった。  国家安全保障会議の元職員アレクサンダー・ヴィンドマン氏ら専門家と意見交換したアーノルドは、次のように発言した。 「1年半が経過したのに、まだ混乱していて、現実から目をそらしている人がいる。まだマスクが大切だと考えない人がいるし、『ソーシャルディスタンスの必要なんてない』とか言う人もいる」  そして、ワクチン接種やマスク着用などが人々を死に至らせる可能性のあるウイルスの予防対策だとした上で、こう力説した。 「『僕の自由が邪魔された』なんて考えるな。君の自由なんてどうでもいい」 「自由には、義務と責任がついて回る。ほかの人に影響を及ぼすのに『僕には~の権利がある』なんて言っていられないはずだ」 「私達は一丸となって、これと闘う必要がある。『僕の主義によると、ここは自由の国で、マスクを着用しない自由がある』とだけ言うんじゃなくてね。そうさ、君にはマスクを着用しない自由がある。でも、知っているかい? マスクを着用しない君は『愚か者』さ」  アーノルドは最近、ある雑誌に寄稿した記事のなかでも「マスクを着けない奴は最低」と批判を展開。こうした発言には賛否あったものの、大半が「よくぞ言ってくれた」という意見だったようだ。ところが先週金曜日、マスクを着用せず、タバコをふかしながら街を歩くアーノルドの姿が目撃され、一部の反マスク派から反撃を食らう事態になっているようだ。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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