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坂口健太郎“ふいキュン”の魅力爆発。火ドラ『ハンオシ』は大変なことになる

「#俺たちの菅波」が度々トレンドワード入りするなど、NHKの朝ドラ『おかえりモネ』の医師・菅波先生の役で大注目中の坂口健太郎。朝ドラ終了間近で“菅波ロス”のワードも広まりつつあるこの秋、絶対に見逃せない作品が、10月19日スタートのドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系、毎週火曜 夜10時~)です。
『婚姻届に判を捺しただけですが』

(画像:TBSテレビ「火曜ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』」公式サイトより)

10月29日の『おかえりモネ』最終回を待たずに始まるこのドラマ。“坂口健太郎ロス”のみならず、“菅波ロス”までも一手に引き受けてくれそうなのです……!

『逃げ恥』『恋つづ』の人気胸キュン枠に、坂口健太郎が降臨

『婚姻届に判を捺しただけですが』(以下、通称『ハンオシ』)の主人公は、「出会いもなく、家と職場の往復だけど仕事がめちゃくちゃたのしい!」とおひとりさまを満喫するアラサーの大加戸明葉(清野菜名)。そして坂口健太郎が演じるのは、ある理由から既婚者の肩書を得なくてはならないサラリーマン・百瀬柊。ふたりがひょんなことから“偽装結婚”することになり……という設定のラブコメディです。 大ヒットしたドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』をはじめ、『私の家政婦ナギサさん』や『わたし、定時で帰ります。』『恋はつづくよどこまでも』など、仕事に恋に、自分の人生に一生懸命向き合う現代女性を、共感性高く描いてきたTBS火曜夜10時枠。『逃げ恥』を彷彿とさせるような設定で、演出も同じ金子文紀監督とくれば、ドラマとしても大いに期待できます! さらにこの枠を語る上で欠かせないのが、原作漫画の素晴らしさ。今回の原作は、祥伝社「フィール・ヤング」で連載中の、有生青春による同名漫画。筆者は原作の読者でもありますが、これが火10枠原作の例に漏れず、超絶面白いのです。

朝ドラ・菅波先生の“何”が私たちを魅了したのか

半年間、ファンを虜にしてくれた朝ドラ『おかえりモネ』が最終回を迎えるにあたり、私たちを待ち受けているのが、そう“菅波ロス”!もう菅波先生に会えなくなってしまうのですから当然です。冒頭で「“健太郎ロス”だけでなく“菅波ロス”も『ハンオシ』が引き受けてくれるであろう」と予言しましたが、その理由は坂口健太郎が演じる役柄の「ある共通点」にあります。
坂口健太郎

『NHKウイークリーステラ 2021年 10/22号』(NHKサービスセンター)

そもそも菅波光太朗の何に私たちはここまで魅了されたのか、少し振り返りましょう。主人公・百音(清原果耶)が物語の冒頭で出会う医師・菅波は、理屈っぽく、無愛想で人付き合いもドライ。何を考えているのか分からない冷たそうな人、というのが最初の印象でした。しかし、百音や周囲の人たちとの触れ合っていく様子から、じつは人に対して誠実で、不器用さや少しの臆病さも持った順物であることが丁寧に描かれていきます。 やがて百音と恋愛関係に発展しますが、その速度がまた随分とゆっくりで、じれったい!!(こころをとかして)……でもそんな中で、菅波が百音に対して真摯に向き合う姿勢や、不器用ながら一生懸命寄り添おうとする姿に、私たちファンは心を奪われたように思います。そう!キーワードは“不器用さ”と“誠実さ”。誠実に向き合ってくれる愛情は、何にも変え難い安心感を私たちに与えてくれます。それを不器用な人が一生懸命するものだから、はい、もうキュンキュンしてしまうということですね!
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『ハンオシ』百瀬の、菅波ファンに刺さるポイント
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