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捨てられたレタスの葉をもらって帰る…元夫によるDVの苦悩を明かす女性

「お金がない状況で、夫から子どもを守らなきゃいけない現実にも追い込まれていました」  当時の心情を涙ながらに語るのは、都内でパートとして働く市川美和(仮名・50歳)さん。2度の離婚を経験し、現在は子ども4人と小さなアパートで暮らしています。

スーパーで捨てられたレタスの葉をもらって帰る日々

スーパー 主婦

※イメージです(以下、同じ)

 バツ2の市川さんは、一人目の夫Aについてこう語ります。 「一人目の夫Aからは、最小限のお金しかもらっていませんでした。夫婦仲が悪くなると、子どもの生活費すらも与えられなくなりました」  これは経済的DVにあたるといえるでしょう。DVというと、殴るとか暴言を吐くことをイメージしますが、生活費を渡さないなどで金銭の自由を奪うのは「経済的DV」と考えられています。   市川さんはバイトを掛け持ちし、生活費を抑えるようになりました。仕事が終わり、その日の夜ご飯の食材を買いに行く日々。子どもたちがお腹を空かせて待っているのです。 「スーパーでは、レタスや白菜などの捨てられた外側の葉をゴミ箱から拾って持ち帰っていました。お店の人には、『うさぎの餌にする』と伝えてました。それくらいするしかなかったのです」  そんなギリギリの生活が続き、夫婦仲も悪化。ついに離婚を決意することになります。

200万円の借金を抱える夫と結婚

お金 主婦 離婚後、二人目の夫Bと出会い結婚。ギャンブルが好きであることは知っていましたが、結婚後に200万円もの借金を抱えていることが発覚します。 「Bは、パチンコへ行っては借金をさらに増やして帰ってきました……。私が止めようとすると怒鳴り出し、いつ暴力を振るわれるかわからない状況だったので、結局そのままにしておくことしかできませんでした」  今まで以上に生活が苦しくなる一方……それでも子どもを守ると決意していましたが、Bがありえない行動を起こします。 「年に3回、国から支給される子ども手当はBの口座に受給されていました。Bはそのお金をパチンコに使っていたのです」
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一人目の夫が突然、他界
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