2位は前澤友作氏。辛酸なめ子さんが選ぶ“よくも悪くも今年の顔”ベスト5
2021年も残すところあとわずかとなりました。今年も様々なニュースが世間を賑わせましたが、みなさんの印象に残ったニュースはありましたか?
コラムニストで皇室ウォッチャーの辛酸なめ子さんはこの1年をどのように見るのか、“よくも悪くも今年の顔”だと思う人ベスト5を選んでいただきました!
過去の悪事が世界に露呈したことで、東京オリンピック開会式で使われる予定だった小山田圭吾の曲がキャンセルになった件と前後して報じられた、小沢健二の23歳年下女性とのホテル密会スキャンダル。高校時代フリッパーズギターのファンだった身としては当時天下を取っていた2人がこんな形で次々と話題になったことはショッキングで、90年代からの価値観の変化を痛感しました。
それでも今も変わらずオザケンはずっと子猫ちゃんを探し続けているし、コーヒーショップで、いつものコーヒーとおすすめのコーヒー二種類オーダーしているそうなので(「FRIDAYデジタル」7/5の記事)、たぶん欲しいものは全部手に入れたいタイプなのでしょう。王子様のポテンシャルを保っています。撮影された写真の変わらぬニット帽に、90年代のネオアコ魂を感じました。
5位 いしだ壱成
「フェミ男」時代の神がかったかっこよさやシャープな眼力を思うと今の激変ぶりと困窮ぶりがただ切ないです。24歳差の年の差婚から3年8ヶ月で、女優の妻に離婚を突き付けられました。テレビ番組では「3度目の愚行です」と反省の色を見せていたいしだ壱成。今はパワーストーン販売で約10万円の月収があるそうです。 離婚発表後にインスタライブで「声がまったく出ません」とテンション低めのトークを展開。「寝起きです」とかすれ声で覇気のない口調で「タバコやめられないよ」などと言いながらパワーストーンのブレスレットを紹介。無精髭、伏し目がち、そしてダメフェロモン……ハマったら危険な母性本能を刺激するタイプです。 ちなみにタイガーアイやシトリンなど金運のパワーストーンブレスを紹介していましたがいったんいしだ壱成自身の手首にはめているので、そこでかなりマイナスのエネルギーを吸ってしまっている感じです。よほど元気で運気に自身がある人が買った方が良いでしょう。
4位 小沢健二
密会相手の女性は紅白歌合戦に出場予定だそうで、家系も含めてパワーが強そうなオザケンは、アゲ◯ンなのかもしれません。