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もふもふシマリスが私の手に乗って感動…!シマリスカフェで最高に癒やされる

パンパンに詰まった頬袋、ふさふさの尻尾、まんまるでつややかな目。どこから見てもチャームポイントしかない、それがシマリスです。そんなシマリスに会えるカフェが東京・江東区亀戸にあることをご存じでしょうか? シマリス「シマリスカフェ~アースのおみせ~」は日本初のシマリスカフェ。シマリスを愛でるだけでなく、なかなかできない“体験”を得られるこちらのお店、その誕生の理由を探ってきました! 【シマリスたちの写真をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます

お店は大きなシマリスのモチーフが目印

JR亀戸駅東口から徒歩1分、小さなビルの3階に「シマリスカフェ~アースのおみせ~」はあります。
シマリスカフェ

「シマリスカフェ~アースのおみせ~」は、大きなシマリスのモチーフが目印

 シマリスは昼行性の生き物です。陽当たりがいい場所にお店を構えたのは、もちろんシマリスたちのため。毛並みをきれいに保つために、日光浴は欠かせません。
シマリスカフェ

お店に入れば、15匹ものシマリスが出迎えてくれます

 上下運動を好むシマリスたちのために、ケージは特注品を用意。逸走(※逃げ出すこと)防止のために二重窓を採用し、展示は1歳以上の個体に限るなど、シマリスの生態にとことん寄り添ったお店です。
シマリスカフェ

シマリスカフェ~アースのおみせ~

「『可愛いだけの、わたしじゃない』が、シマリスの魅力です。狂暴になる『タイガー期』もあり、一年を通して同じ性格ではありません。こちらの思うようにはいかないというところは、人生や人間とのコミュニケーションに似ています。『向き合う』という飼育スタンスでなく、個体差をみながら『並走する』という感覚ですね」 飼育は難しいけれど、そんなところも含めて魅力だと語るオーナーの酒井さん。きっと昔からシマリスをたくさん飼っていたに違いない……と思いきや、意外な過去を知ることになりました。

震災がきっかけでシマリスを迎えることに

語学を学ぶために洋画を観ていたことから、映画に興味を持った酒井さん。大学在学中から自主制作で映画を撮り始め、卒業後は映画業界へ。映画製作の現場で働いていましたが事故に遭い、映画の仕事を続けられなくなってしまいました。
シマリスカフェ

「シマリスカフェ~アースのおみせ~」には、少し珍しいホワイトシマリスも。アルビノではないので、背中に淡い茶色の線がしっかり入っています

生活を立て直すためにビルの清掃や飲食店の仕事を始めましたが、華やかな映画業界にいたときの生活から一変したことで、戸惑いもありました。 「家電量販店のテレビコーナーを掃除していたときに、自分が参加した映画の予告が何十台というモニターに映ったんですね。でも周りに自分が携わっていたと言っても、今の自分では信じてもらえるわけがない。最悪な気分でしたね」 そんなときに発生したのが東日本大震災です。停電の影響を受けて、飼育していた金魚が全滅。空になった水槽だけが残りました。 「当時はシマリスについての知識がなかったため、空いた水槽で小動物なら飼えると思ったんです。ある日突然、大切な人の命が失われるということを目のあたりにし、命の尊さに触れたいと思ったこともきっかけになっています」
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お店の様子は? シマリスにも訪れる人にも優しい
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