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脱毛症に悩んだ女性が「ハゲカノ」として、カップルでSNS発信するワケ

 InstagramやTik Tokで「ハゲカノ」と自称し、スキンヘッドやウィッグを彼氏と共に発信している女性がいます。髪の毛が抜けるということは誰にとってもショックなこと。しかし、ハゲカノさんはあえてスキンヘッド姿を晒してウィッグ姿も彼氏の「ハゲカレ」さんと共に発信しています。(ハゲカレさんには髪の毛があります) 【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます
(左)ハゲカレさん、(右)ハゲカノさん

(左)ハゲカレさん、(右)ハゲカノさん
(写真:ハゲカノさんInstagramより)

 また、最近は「NEJIKO」というウィッグブランドを起ち上げている最中。なぜ、コンプレックスとも言えそうなありのままの髪のない姿を公開しているのか、ハゲカノさんとハゲカレさんに聞きました。

原因不明で髪の毛が抜け始める

 ハゲカノさんの髪の毛が抜け始めたのは高校2年生の頃。最初は円形脱毛症のように一部の髪の毛が抜け始めたため、部分ウィッグを付けて隠していたそう。しかし、どんどんその範囲は広がっていき、最終的にはフルウィッグを着用しないといけなくなりました。  脱毛症の原因は一般的にはストレスだと言われていますが、ハゲカノさんには特にストレスを感じることはなく、原因不明のまま髪の毛が抜けていったとのこと。病院に行って治療薬を処方されても、あまり効果はなかったそうです。 【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます
原因不明で髪の毛が抜け始める

取材当日のハゲカノさん

「当時、学校へは自転車で通学していたのですが、汗で蒸れたり風でウィッグが取れちゃうんじゃないかと思ってバス通学に切り替えました。フォロワーの方にも風でウィッグが取れないかよく聞かれるんですけど、実際そんなことは一回もありませんでした(笑)。帽子と一緒で強い風が吹いたら抑えちゃえばいいんです。  高2の体育祭は私もウィッグが取れちゃうんじゃないかと思い休みましたが、高3のとき『もう体育祭なんて今後の人生でないんだ』という思いから、参加する決意をしました。ウィッグをしっかりアメピンで留めてズレ対策をして、チアリーディングを楽しく踊りました」(コメントはハゲカノさん、以下同じ)

東京で治療を行うも…

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東京で治療を行うも…

(写真:ハゲカノさんInstagramより)

 専門学校に進学して卒業後、ライブ配信を始めてライバーとして上京したハゲカノさん。東京に行けばもっといい病院があるのではないかと有名なクリニックに通いましたが、なんと地元の福岡にいたときと全く同じ薬を処方されてしまいました。  また、頭皮のマッサージや頭皮に刺激を与える治療なども行いましたが、どれも効果を感じられなかったそうです。ここで、ハゲカノさんはどこのクリニックに行っても同じだと割り切り、現在治療をお休みしています。  「当時、ウィッグを被っていることはフォロワーの方に伝えていましたが、髪の毛がないことは公表していませんでした。このライバーとしての活動が今のSNSでのハゲカップルの日常の発信の元になっています」
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パートナーへのカミングアウト、二人はどうだった?
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