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13歳でブレークした美少年。32歳になった今でも「あの子役」と言われる

 クリスマスの定番映画として知られる『ラブ・アクチュアリー』で恋する少年役を演じ、一躍有名になったトーマス・ブロディ=サングスター。当時10代だったトーマスも現在32歳になり、今ではイケメン若手俳優として注目される存在に。それでも、いまだに「あの子役」といわれることについて、本人が想いを語っている。

「いまだに子役扱いされてどう思う?」と聞かれ…

Bangshowbiz20220606

映画『ラブ・アクチュアリー』のトーマス・ブロディ=サングスター(左)と父親役のリーアム・ニーソン(右)

 ヒュー・グラント、エマ・トンプソン、リーアム・ニーソン、キーラ・ナイトレイ、ビル・ナイら超豪華俳優が集結した2003年作のロマンティック・コメディ映画『ラブ・アクチュアリー』。トーマスは、13歳の時に同作に出演、メインキャラクターであるリーアムの息子・サム役を演じた。好きになったクラスメートの女の子を振り向かせるために、必死でドラムを練習するサムの姿は何ともキュートで、見ている人をキュンキュンさせた。  その可愛らしい姿があまりにも印象的だったこともあり、未だに「ラブ・アクチュアリーのあの子役」といわれるトム。このたび英紙『ガーディアン』のインタビューで、今でも世間から子役と見られることについて問われ、こんなふうに語っている。
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映画『ラブ・アクチュアリー』のDVD(画像:Amazonより)

「毎回そのことでイライラしていたら、人生の多くの時間をそう過ごしてしまうだろうね」  そして作品の脚本を高く評価しているというトーマスは、こう続けている。 「自分にとっては、本当に誇りなんだ。今でも話題になる作品に出演できたことは嬉しいよ。この映画は素晴しかった。大ヒット作というわけではなかったけどね。でも、長年にわたり、カルト的な人気を得ている」

子供のときに仕事の世界に放り込まれ、責任感が芽生えた

 そんなトーマスは、子役として活動を開始したとき、「ハリー・ポッター」シリーズのロン・ウィーズリー役を逃すという挫折を経験。最終的に、その役はルパート・グリントの手に渡ることになった。以前は、その経験に対して怒りや不満の感情を抱いていたというが、今では淡々とこう語っている。 「どんな決断がなされても、決して後悔しない。9割の確率で役はもらえないのだから、それを受け入れる方法を探さなければならない」
 また過去のインタビューでは、子供のときに仕事の世界に放り込まれたことで、普通の家庭で育っていた場合より早く「責任感」に芽生えたと語っていたことも。 「僕は子供の頃、見下されるのも甘やかされるのも大嫌いだった。だから、撮影現場で、みんなが僕を仕事で雇われた一人の人間として扱ってくれて、責任感を感じられるのが好きだった。そういうことが人間としての成長や発達に影響を与えるのだろうね」  幼いながらも演技に真剣に取り組んでいたというトムだが、それと同時に子供の無邪気さも失っていなかったようだ。 「プロフェッショナルになることもできたし、家に帰ったらおもちゃに囲まれて、何時間も自分の部屋に座ってただ遊ぶこともできた。僕にとって、演技もそういうものだった。演技というのは、遊びでもあって、そんな真面目なものではなかった。ただ声を出して、誰かのふりをする。家で妹と一緒に遊んでいるのと同じような感じだね」
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30代になっても全然変わってない?!
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