夏旅の人気NO.1は沖縄。家族が喜ぶこんな新スポット、知ってた?
夏休みの国内旅行、1番人気はどこでしょうか? 答えは沖縄。今年の夏休み期間(7月15日~8月31日出発)の国内宿泊インターネット予約は、去年に続いて沖縄県が1位でした(i.JTB調べ)。そりゃ、やっぱり夏はあの青い海ですよね!
LCC(格安航空会社)に加え、ANAの那覇行き格安深夜便(8月末まで)も予約殺到。マリオット、リッツ、ヒルトンなど外資系ホテルの開業ラッシュや、離島人気もあって、沖縄に行く観光客は史上最高を更新しているそうです。
私も10~20代の頃に何度も沖縄に行ったのですが、この10年ぐらいで新たな観光スポットも続々誕生している模様。特に、家族で行けるオススメスポットを知りたい人も多いでしょう。
さっそく「沖縄 観光」でググッてみると、トップに出てきたのが「おきなわ物語/沖縄観光情報WEBサイト」。沖縄観光コンベンションビューローがやってるサイトで、かなり充実しているのですが、その中の「しゅんおき!旬香周島」は「家族」「友達」といったタイプ別に、オススメコースを教えてくれて、なかなか便利でした。
いやあ、沖縄もどんどん新しいスポットができてるんですね。いくつか例を挙げてみましょう。
◆海に沈む夕陽を見ながら天然温泉
昨年オープンしたばかりの「琉球温泉 瀬長島ホテル」内にある「琉球温泉 龍神の湯」。那覇空港から車で約10分という便利な場所にあり、温泉だけの利用もできます。
地下1000mから湧き出る天然温泉は、「子宝の湯」ともいわれているとか。大露天風呂は、慶良間諸島に沈む夕陽と空港がオーシャンビューで眺望できるそうです。旅の最初、または最後に寄って疲れをとるのもよさそう。
⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=116866
●「琉球温泉 龍神の湯」
http://www.senagaspa.jp/index.html
◆陶芸体験もできる「壷屋やちむん通り」
家族旅行は、子供の思い出に残る体験をさせたいもの。那覇の国際通りから平和通りを抜けて徒歩5分の「壷屋やちむん通り」では、小さい子供でも陶芸体験ができるそうです。
石畳が続き昔の面影を残す通りに、個性的なショップやカフェが並び、お散歩気分で立ち寄れるスポットです。お皿やカップもいいけど、やっぱり「沖縄の守り神・シーサー」を作ってみたいですね。
⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=116867
◆ヤンバルクイナの「キョンキョン」に会いにいく
子供の夏休みの自由研究にバッチリなのが、沖縄本島北部に昨年オープンしたヤンバルクイナ生態展示学習施設「クイナの森」。雨上がりの早朝などに運が良ければ道端などで自然のヤンバルクイナを見ることができたり、ヤンバルの森を再現したスペースに暮らすメスの人気ヤンバルクイナ「キョンキョン」にも出会えるとか。ヤンバルクイナの動きが活発になる朝と夕方が狙い目。
⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=116868
●ヤンバルクイナ生態展示学習施設「クイナの森」
http://kunigami-kikakukanko.com/
◆泡盛の蔵元による「古酒預かりサービス」
のんべえなお父さん(またはお母さん)に嬉しいのが、「くぅーすの杜 忠孝蔵」(那覇空港から車で約10分)。泡盛造りを見学できる他、5~20年間も泡盛を貯蔵して古酒(くぅーす)として届けてくれる「ザ・オーナーズ」というサービスを行っているそうです。
メッセージや写真を添えて申し込めば、数年後にまろやかな古酒が届くんです。それを成人した子供と酌み交わす……最高ですね。
⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=116869
●「くぅーすの杜 忠孝蔵」
http://www.chukogura.com/
◆お土産やショッピングには「アメリカンビレッジ」
ショッピングなら、沖縄本島の中部に位置する北谷町にある巨大なショッピングエリア「アメリカンビレッジ」が定番。北谷町や東シナ海を一望できる観覧車もあるので、ママが買いまくってるあいだ、パパと子供は観覧車で遊んでてね! 夜は店や観覧車が華やかにライトアップされるそうです。
⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=116870
もし時間に余裕があれば、国立公園に指定されたばかりの慶良間諸島もオススメ。那覇から船で1時間程度でいける離島、という便利さが嬉しいですよね。世界有数の透明度の高さで“ケラマブルー”と呼ばれる海と、真っ白なビーチのコントラストは感動ものだそうです。
10年以上前の沖縄情報で止まってる私にとっては、新鮮なおどろき。猛烈に沖縄に行きたくなってきました!
●「しゅんおき!旬香周島」 http://cp.okinawastory.jp/
<TEXT/女子SPA!編集部>