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実家でうっかり生理!でも家族に言えず…必死で隠し続けた苦行の帰省

新型コロナが流行し始めてから早3度目の夏を迎えました。感染対策をしつつ、お盆や夏休みで長めの帰省をする人も多いのではないでしょうか。
田舎、地方、田んぼ、夏の信州 安曇野の田園風景

写真はイメージです(以下同じ)

今回、帰省の思い出を語ってくれた山田千代子さん(30歳・仮名)は、去年久しぶりに気が休まる実家へ帰りました。帰省で、想定をしていなかった女性ならではの問題に直面したと話します。

帰省のタイミングで「うっかり来てしまった」

「2年半ぶりの帰省でした。コロナが流行っている中、東京から田舎へ帰ることにかなり気を使っていてなかなか帰れなかったんです」 山田さんの地元は岡山県の県北エリア。ご近所の目もあるし、何より年配の両親に感染させてはいけないと考え、しばらく帰省できない時期を過ごしていました。 「久しぶりの帰省のタイミングなのに、生理になってしまったことに移動中の新幹線で気づきました。臨時用のナプキンは持っていたものの十分な量はなかったのですが、実家には母もいるし『もらえばいいや~』と気楽に構えていました」 実家に母親や姉妹がいると、生理用品が足りなくてもわけてもらえばいい思う女性は意外と多いのではないでしょうか。山田さんもそのタイプでした。 しかし、その安堵は実家につくまでの間だけだったのです。

生理用品が見当たらない…捨てるところもない?!

「実家に到着してトイレで生理用品を交換しようと思ったら、いつもの所に置いてあるはずのナプキンもサニタリーボックスも無くなっていました」 トイレでがく然とする女性のイラストその日は友人と出かける予定があったので、ひとまず出先のトイレを使うことでやり過ごしました。ですが、しばらく実家に滞在することを考えると今のままではとても過ごしにくい状況です。 「そういえば数カ月前に母と電話をした時に『もう更年期だから生理も終わりだわ~(笑)』と話していたと思い出しました。娘が家を離れた今、夫婦と息子しかいない実家にとって、生理用品は無用のものになってしまったようです。 自分のためだけに一式用意してもらうのも気が引けるし、両親がいつも一緒にいる前で生理の話題をするタイミングもなく困ってしまいました」 サニタリーボックスくらい自分で買ってきて置けばいいのにと思わなくもないですが……それができないのにも理由がありました。 【関連記事】⇒トイレに流せる!“第3の生理用品”が人気。発売13年でやっと注目のワケ 【関連記事】⇒月経カップ、自然派紙ナプキン…生理日を心地よくする新アイテムたち
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サニタリーボックスを置けない理由
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