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エリザベス女王、数か月前に愛犬に先立たれ「打ちひしがれていた」

 今月8日に96歳で亡くなったエリザベス女王は、大の犬好きとして知られ、生涯で30匹以上のコーギー犬を飼っていたといわれている。しかし今年夏には、18年間連れ添った愛犬キャンディを亡くし、「悲しみに打ちひしがれていた」という。女王が最期まで飼っていたコーギー犬2匹は、先日行われた国葬で飼い主の棺を遠くから見送った。

溺愛していた愛犬に先立たれ、傷心だった

Bangshowbiz20220921

エリザベス女王と愛犬のキャンディ

 女王の最愛の犬といわれたキャンデイは、ダックスフンドとウェルシュ・コーギーの交配種である「ドーギー」で、女王がこれまで飼っていた犬のなかで最も長生きだったという。  今年行われた在位70周年のお祝いイベントでは、ひょっこり現れたキャンディに対し、女王が「あなたどこからやって来たの?」「何が欲しいのかはわかっていますよ」と優しく話しかける姿も披露していた。  しかし、そんなキャンディも今年の夏、スコットランドのバルモラル城で18年の生涯を閉じた。 『デイリー・メイル』ほか複数の英メディアは、長年連れ添った愛犬に先立たれた女王のショックは大きく、「悲しみに打ちひしがれた」と報道。そして、ロンドン近郊のウィンザー城に埋葬するため、キャンディの遺骨を空輸したと伝えている。  女王は、18歳の時に父ジョージ5世から初めて犬を贈られ、それから60年以上にわたり30匹以上のコーギーやドーギーを飼育。自身でも繁殖を行っていたことから、飼い犬の多くは父から贈られた犬「スーザン」の子孫だったといわれている。けれども近年は、女王が他界した後に子犬を残すことを避けたいという思いから、繁殖は行っていなかったといわれている。

遺された犬2匹の引き取り手が決まる

 ただ、女王が最期まで飼っていたコーギー犬の「ミック」と「サンディー」が遺された。 「ミック」は元々、女王の次男アンドルー王子が娘のベアトリス王女&ユージーン王女とともに女王に贈った犬。その当時、女王の夫フィリップ殿下は存命中だったものの入院生活を送り、また新型コロナウイルスのロックダウンも続いていたことから、女王を元気づけるために贈ったという。  実はこのとき「ミック」とともに「ファーガス」というコーギーの子犬が贈られていたが、「ファーガス」はわずか数か月で病気により旅立ってしまった。その後、アンドルー王子は女王の95歳の誕生日に「サンディー」を贈った。  けれども、女王が亡くなり、遺された犬はどうなってしまうのかと心配の声が上がった。そうしたなか、アンドルー王子とセーラ・ファーガソン元妃が「ミック」と「サンディー」を引き取ることになったと正式に発表された。  セーラ元妃はアンドルー王子の元妻で、2人はすでに離婚しているものの仲が良く、今でもロンドン郊外ウィンザーの邸宅に住んでいる。セーラ元妃は女王とも長く親交を続け、よく犬の散歩を一緒にしていたといわれている。
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愛犬と愛馬が女王を見送る姿に涙
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