コンビニスイーツは「やっぱりセブン」と言える5つの理由
セブンのスイーツにハズレなし。
コンビニのデザート。そのレベルは年々高まり、コスパ面も強みにしながらパティスリーやデパ地下などの専門店をしのぐ勢いを持ちつつあります。
みなさんはどこのコンビニがお気に入りですか? 私は日々コンビニスイーツをリサーチしている中で、ローソンのトレンド発信力やファミリーマートのボリューム感を楽しみにしていますが、種類の豊富さや一つひとつのクオリティを見ていくと、セブンイレブンの総合力には脱帽してしまいます。
そこで今回は、セブンイレブンのスイーツがなぜすごいのか? その圧倒的な魅力を5つにまとめてご紹介してきたいと思います(価格はすべて税込)。
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セブンイレブンといえば、コンビニコーヒーで大成功をおさめたセブンカフェに続き、2015年に店頭でドーナツを販売したことが歴史に刻まれています。
今では店頭販売が改善され、お客が手に取って選べるスタイルに。そしてドーナツの価格は専門店よりも安く、味は引けを取らないレベルを維持している点でも、セブンの競争力の高さを実感できることでしょう。
このように一つのジャンルを大切に温めながら、第三次ドーナツブームをも盛り上げる商品開発力には目を見張るものがあります。
二つ目は、多くのスイーツがロングセラーになっている秘訣につながるポイント。
店頭で“さらに美味しくなりました!”という宣伝POPを目にすることがありますが、同じ商品名であっても継続的に改良されているのです。例えば本格パティスリーが作るようなシュークリームとして発売されている「シュー・パティシエール」(172円)は、シュー生地の上に重ねたクッキーシートの配合を見直して、より香ばしい風味に仕上げているそうです。
他にも、生地の配合を見直してより口どけの良い生地に仕上げた「エクレアカスタード」(159円)や「カスタード&ホイップシュー」(159円)も同様。「やっぱりセブンがおいしいよね」と言われる理由は、地道な努力の蓄積によるものでしょう。