都会出身が移住して受けた“田舎の洗礼”、おばあさんの優しさに涙した
都会は田舎に比べてご近所女付き合いが少ないことはよく知られています。アパートの隣人の顔も名前も知らないなんてことも珍しくありません。今回は、そんな都会から田舎へIターンしたアラサー女子に待ち受けていた田舎の風土に四苦八苦するエピソードです。
今回お話を聞いたのは、英会話講師の千秋さん(仮名・27歳)。
千秋さんは、コロナ禍で仕事が全てオンライン化されたため、それを機にとある地方の田舎街に引っ越したそうです。
そのおかげで、渋谷のワンルームマンションから一気に100坪の一軒家に住むことになった千秋さん。その場所は元々住んでいた東京に比べ空気は美味しく、騒音に悩まされることもありません。おまけに物価も安く、千秋さんにとっての魅力が三拍子揃った場所でした。
子供のころからマンション暮らしだった千秋さんにとって、一軒家暮らしはあこがれだったといいます。
「初めての一軒家暮らし。不安なこともあったのですが、それよりもワクワクする気持ちが勝っていました」
千秋さんは嬉しそうに語ってくれました。