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ハロウィンに突然来た子供の友達。お菓子がなくて“まさかの食べ物”を渡すハメに

 すっかり秋のイベントとして定着したハロウィン。子どもたちが仮装して「トリック・オア・トリート!」といろんなお宅にお菓子をもらいに行く地域もあるようです。  ですが、実際にお菓子をもらいに来られると、結構大変なようです。

ハロウィンにはしゃぐ息子

 森田さと子さん(35歳・主婦)の息子が小学4年生の頃。ハロウィンの日は学校で仮装イベントがあったようで、楽しんで帰ってきました。 ハロウィンにはしゃぐ息子 学校でのハロウィンタイムの話を聞きながら夜ごはんを食べていた森田さん親子。すると突然、学校の友達から電話がかかってきました。  今からハロウィンの仮装をして、みんなのおうちに「トリック・オア・トリート」をしに行こうというお誘い。 「小学生にとっては、子どもだけで夜の外出はワクワクするものですよね。急なお誘いではあったものの、行きたいという子どもの意見を取り入れて、行かせることにしました」と森田さん。  一緒に行くのは、クラスメイトの7人ほど。嬉しそうに出かけていく姿を見送り、ほっとひと息。ですがその後、あることに気づきます。

困った!家にお菓子がない!!!

困った!家にお菓子がない!!!「うちの子が『トリック・オア・トリート』に参加するということは、当然うちにもお菓子をねだりに来るはず。けれど、お菓子を食べる習慣がない我が家には、子どもにあげるようなお菓子がないのです。しかも7人分!どうしよう!とパニックになりました」  森田さん自身が甘いものを好きではない上、お子さんも焼き菓子やチョコをあまり食べず、おやつはフルーツやゼリーがメイン。子どもに配れる“お菓子らしいお菓子”が全くなかったのです。 「今すぐコンビニにお菓子を買いに行こうかと思いましたが、7人のおうちを順番に回るといってもご近所だけ。おそらく10分くらいで我が家に来てしまうので、間に合わないと思いました」
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まさかの食べ物を配ることに
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