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パリマダム中村江里子が、私物のコートを公開「一生着るアウターを選ぶコツ」

 そろそろコートを着る季節になってきました。定番トレンチコートやダウンコートもいいけれど、自分ならではのレディなコートを着てみたい――そう思うことはありませんか?  そこで今回は、パリ在住の中村江里子さんに、私物の愛用アウターを見せてもらいました。  3人の子育て、本業のフリーアナウンサーに加え、最近では洋服や小物のデザインやプロデュース、オンラインショップ「中村江里子セレクションAvenue du KIKI」も手がける中村さん。そのファッションセンスは自分で買って着ることで培われたもの。以下で紹介する私物アウターもこだわりが満載です(写真は、パーソナルマガジン『セゾン・ド・エリコ』VOL.16より)。 【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます

ロングケープで、これぞパリのマダムスタイル

「セリーヌ」のロングケープ

「セリーヌ」のロングケープ

──まずは「セリーヌ」の黒のロングケープ。圧倒的な存在感です。このケープ、1年越しの想いが募って購入されたものだったとか……。 「ええ、そうなんです。お店で目にして、わあ、素敵だなって。セールになるのをじーっと待っていたのですが、定番商品だったので、結局セールにならず。どうしてあきらめきれなくて、昨年の秋、思い切って購入しました(笑)」(中村さん、以下同) ──それはそれは。実際に着てみて、いかがですか? 「羽織るたびにときめいています(笑)。じつはカシミヤでこの長さ、このボリュームなのでかなりの重さ。着るには多少の気合も必要です(笑)。でも、歩くと風にひるがえるシルエットまでもが計算されたような仕立て。これをエレガントに美しく着なくては! と背筋が伸びる気持ちになるんです」 ──今季注目のロングブーツを合わせていらっしゃいますね。 「流行を意識したというよりも、これを履きたいというこの日の気分に忠実に、手持ちの靴を合わせましたが(笑)、もちろんヒールも合うと思います。下に着る洋服は、ワンピースやパンツ、スカートと、どんなものを持ってきてもいいと思いますが、なにしろケープ自体の存在感がすごいので、中に合わせる服はあえてシンプルに、というのもありかなと……」
セゾン・ド・エリコ

『セゾン・ド・エリコ』Vol.16の表紙もこのケープで

黒革のコートで、カッコよく華やかに

サンローランのミリタリー調コート

サンローランのミリタリー調コート

──同じ黒でもう1枚紹介されている、「サンローラン」の皮革コート。ミリタリー調の細身のデザインで、こちらはまた、雰囲気がガラリと変わりますね。 「このコート、じつは20年以上前のものなんですよ。でも、着るたびに『それ、素敵ね!』と声をかけていただいてうれしい1着です。当時は、革のジャケットやコートなどハードなものが好きで、こちらはセールで購入しました(笑)」 ──スリムで無駄のないデザインが重さを感じさせないですね。マスキュランなデザインなのに、とても女性らしい。 「ええ。かなり絞ったシルエットだからでしょうか。撮影時はストレートのデニムを合わせましたが、細身のパンツやミニ丈のスカート、思い切ってショートパンツを合わせてもいいかな、というのがいまの気分です。長年着ていますが、これからもずっと、一生ものとして大切に着たいと、見るたびにときめいています!」 ――コートの裾からチラリと覗くデニムスタイルも大人ならではのこなれた感じ。ブラック1色でまとめても華がありますね。
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冬こそ鮮やかな色のコートを
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