「さんまの塩焼き」のきれいで美味しい食べ方。大戸屋に聞いてみた
秋といえばさんま。できれば旬の味覚をお店でいただきたいですよね~。
とはいえ、気になるのは「きれいな食べ方」。そこで、骨をスルッと取って、はらわたまでスマートに完食する作法をご紹介!
今回は毎年秋に期間限定で生さんまの定食を販売する「大戸屋ごはん処」にご協力いただきました。きれいな食べ方を詳しく紹介するWebメディア「goodie foodie」編集長・丸茂アンテナが解説します。
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炭火でじっくり焼かれた旬の生さんまが運ばれてきました! ほんのりと焦げた皮の脂の香りがたまりません。
ここで闇雲に箸を入れてはいけません。まずは、腹びれの付け根から背骨に沿って箸で切れ目を入れていきます。
食べられるために生まれてきたかのように、スムーズに箸が入ります。
そのまま尻尾まで箸を入れて半分にしちゃいましょう。
そして、表面の上部の身から食べていきます。
お店で提供されるさんまの塩焼きは、味が整えてあるのが通例です。そのため、いきなり身の部分に醤油をかけるのは基本的にNG。まずは、そのままの味を堪能しましょう。炭火特有の皮はカリっと、中はふっくらの食感を楽しめます。
続いて、大根おろしと一緒に食べてみましょう。
その際、醤油なしの大根おろしのみでいただくのがポイント。
そのほうが、旬のさんまならではの「脂のうま味」を堪能できるのだとか。
