「お迎えよろしくね」の電話で彼氏の妻子持ちが判明!問い詰めるとありえない一言を…
たとえ「告白」など、明確なやりとりがなくても相手がそれらしい態度をとれば「恋愛関係である」「付き合っている」と思うのも当然です。
しかし、相手がまさかの既婚者であることが発覚。どん底へ落ちたものの、それでも付き合おうと不倫を正当化する彼の言動にドン引き。一瞬で気持ちが冷めたという金田夕美(仮名・28歳)さんの話を聞きました。
夢に向かってアルバイトで生計を立てる金田さん。アルバイト先には、金田さんの悩みを親身に聞いてくれる人がいました。
「カメラマンのアシスタントをしながら飲食店でアルバイトをしていました。将来は独立してカメラマンになることが夢ですが、なかなかうまくいかず……。そのことをアルバイト先の店長に相談していました」
自分のことを話すことで、モチベーションを保てたといいます。
「店長の周りには独立経験のある人が多く、的確にアドバイスしてくれていました。最初はアルバイト先で話をしていたのですが、メッセージをしたり仕事のない日にも会ったりしていくうち、惹かれる瞬間がありました」
そして、金田さんは自身の想いを伝えます。
「もちろん将来の夢を応援してくれる優しい人には変わりないのですが、人としても魅力的だったんです。相手からも気があるような態度があったので、私から好きという気持ちを伝えました。すると彼も同じ気持ちだと伝えてくれ、付き合うことになりました」
とはいえ、付き合った相手はアルバイト先の店長。そんなことは誰にも言えず、交際して1年が経過しても、2人の関係性のことは隠していたといいます。順調に関係が進んでいるかと思いきや、ある日予想だにしない出来事が起こります。
「アルバイト先の休憩時間に2人で話していたとき、彼のスマホに着信がありました。彼は急いで休憩室を去り電話に出たので、怪しく思い、耳をすませると『◯◯(名前)のお迎えよろしくね』という一言が聞こえたんです」
この一言で怪しく思った金田さんは、彼を問い詰めます。
「彼は変わらず優しい態度を取っていましたが、既婚者で子どもがいるんじゃないかと疑ってしまい……。後日、不倫なのかと聞くと、表情が一気に変わりました。やはり、私の予想は的中していたんです」

※写真はイメージです(以下同)
交際相手はバイトの店長
「お迎えよろしくね」と誰かに電話する彼…

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