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オダギリジョーの悪役にときめかない人いる?秋ドラマの2大“イケおじ”を語る

『silent』(フジテレビ系)の目黒蓮や『霊媒探偵・城塚翡翠』(日本テレビ系)の清原果耶など、秋ドラマでは若い役者の好演が目立ちます。ただ、新しい風が吹きゆく中、キャリアのある役者も負けていません。とりわけ、40歳を超えた男性俳優の“イケおじ”感あふれる演技に胸を打たれている人も少なくないのではないでしょうか。秋ドラマのイケおじについてまとめます。
日曜劇場『アトムの童(こ)』

画像:TBSテレビ「日曜劇場『アトムの童(こ)』」公式サイトより

※以下、ドラマ『アトムの童(こ)』と『真相は耳の中』のネタバレを含みます。

色気が止まらない“悪役”オダギリジョー

 まずは『アトムの童(こ)』(TBS系)のオダギリジョー。倒産危機の老舗玩具メーカー・アトム玩具に所属する安積那由他(山﨑賢人)や菅生隼人(松下洸平)らが、ゲーム業界で再起を目指すお話。そんな那由他の前に立ちはだかるのが、ゲーム業界のトップ企業・SAGASの社長であり、オダギリ演じる興津晃彦。  日曜劇場らしい“弱小企業が大企業に挑む”という構成ですが、『アトムの童』は一味違います。
オダギリジョー

オダギリジョー/画像はリリースより

 『下町ロケット』など日曜劇場で主人公が対峙する大企業の長といえば、香川照之のイメージが強いです。実際、本作でも興津は香川が演じる予定でしたが、香川のスキャンダル発覚によってオダギリが代役を務めることになりました。  香川のようにパワーでねじ伏せようとはせず、オダギリがクールかつネチネチとアトム玩具を追い詰める展開はとても新鮮。なにより、そのいやらしさと色気が相まって、ストーリーが進むごとに魅力ある敵役になっていきます。

狂気に満ちたオダジョーをもっとください

 第5話では、アトム玩具の躍進に多少動揺を見せていたものの、ラストではSAGASがアトム玩具の買収に成功。困惑と激怒のはざまでパニックになる那由他たちをよそに、高笑いをきめる興津。その時の狂気に満ちた表情に一気に心をわしづかみされました。  ドラマの序盤までは興津の思い通りにことが進んでおり、余裕の構えを崩していませんでした。しかしその後、アトム玩具の逆襲が始まったかと思えば、今度は思わぬ方向から興津が追い詰められる展開に。第7話の“ゴミ置き場に倒れ込むオダジョー”も素晴らしかった。毎週、興津もといオダギリがどのような表情を見せるのか、どのように取り乱すのかが楽しみでなりません。
 ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(カンテレ・フジテレビ系)では松たか子を相手に声を荒げて机をバンバン叩くシーンがありましたが、個人的にはそれくらい、いやそれ以上の狂気を見せてほしいものです。 【関連記事】⇒松重豊のモデル姿にときめかない人いる?ギャップがたまらないイケオジ5選
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もう一人のイケおじは? 渋さとポンコツのギャップが最高
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