ペットショップで買い叩かれ、飼育放棄された過去を持つ猫…。現在の幸せな表情に感動
【今日のにゃんこタイム~○○さん家の猫がかわいすぎる Vol.97】
目の上にある眉毛のような模様と、鼻筋がくっきりしているように見える模様が可愛いじゃこちゃんは、jako_sodateruさん(@jako_sodateru)の愛猫。
じゃこちゃんはペットショップで買いたたかれ、元飼い主にも見放された結果、今の飼い主さんと出会い、心から愛される日々を送るようになりました。
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学生時代から実家で猫と暮らしており、親元を離れた後は2匹の元野良猫を迎えた飼い主さん。体が悪かったサビ猫が2歳で急逝し、寂しそうにしている愛猫の姿を見て、縁があれば新しい猫を迎えたいと思うようになりました。
そこで、とある保護団体さんに問い合わせ。すると、おすすめの猫がいると言われ、お見合いをしてみることに。
「それが、じゃこです。サビ柄で仔猫ではなかったため、人気がなかったそうです」
実はじゃこちゃん、もともとはペットショップで販売されていた子。サビ柄で長足タイプのマンチカンであったため、安く売られていました。
じゃこちゃんは高齢のおばあさんに買われ、ペットショップを卒業。しかし、おばあさんは認知症を患っており、「鳴き声が変だから引き取ってほしい」と保護団体にじゃこちゃんの保護を依頼。
状況を見た保護団体は、飼育が難しいと判断。じゃこちゃんは、預かりさん宅に引き取られました。
「ただ、預かりさんも新たに保護された猫を受け入れるスペースを作るため、じゃこちゃんのおうちを急いで探していました。その時、野良猫慣れしている私から問い合わせがきたので、紹介してくれたそうです」

先住猫の心の隙間を埋めるべく新しい猫を迎えた

ペットショップで販売された後、飼育放棄に…
