W結婚の新田真剣佑と眞栄田郷敦。兄弟の「意外な違い」が筆跡で見えた
先日、兄弟そろって同日に電撃結婚発表をした、新田真剣佑さんと眞栄田郷敦さん。芸能界屈指のイケメン兄弟がいっぺんに結婚したことで、衝撃が大きかった方も少なくなかったはず(筆者も特大ダメージを受けました……)。
そんな二人は、結婚発表時に直筆の文書を公表。兄弟の字を同時に見られる絶好の機会に、筆跡アナリストとして、チェックせずにはいられません!
そこで、新田真剣佑さんと眞栄田郷敦さんの筆跡特長と性格の違いと共通点について見てみることにしました。
真剣佑さんは「誕」や「進」などのえんにょうやしんにょうの払いを長く伸ばしていたり、全体的に文章がうねうねと波打ったりしています。
右払いを長く伸ばすのは、感情の入れ込みが激しい情熱的な人。さらに、うねりが出る人は、感性が豊かで芸術家タイプの傾向がありますので、真剣佑さんはハートの熱い方とお見受けします。
対して、郷敦さんは直線的で、判で押したようなフォント的文字。正方形の枠の中に収めて書いたような筆跡をしています。
フォントのように抑揚のないマス目文字を書く人は、淡々と物事をこなすドライな性格の持ち主。郷敦さんは、クールで冷静なタイプなのでしょう。
文章の内容を見ても、真剣佑さんは父親である千葉真一さんのことに触れ、気持ちを全面に出していて、郷敦さんは端的に結婚の報告をシンプルにまとめています。やはり性格的に、もともと熱量が違う2人のようです。
「口」の字を書く時は、3画とはいえ、しっかり書こうとすると少々労力を要します。大人になると、ついつい繋げて省略したり、人によっては点で書いたりする人もいます。
このように、ちょっぴり面倒な「口」という字をしっかり書く人は、肉体的、もしくは精神的に若いタイプが多いです。
真剣佑さんの「口」の字を見ると、「佑」や「告」など、小さめな印象。「結」や「嬉」に至っては、中が開いておらずつぶれ気味です。まだ真剣佑さんは26歳。肉体的にはまだまだ若いので、精神年齢が高めで落ち着いた方のようです。
一方で郷敦さんを見ると、「告」も「結」も大きく、しっかりと中の余白が見えています。実際に23歳という若さもありますが、気力的にも若々しく、現在活力も十分あると言えそうです。
ちなみに、一時的につぶれ気味に書いてしまう時は、疲れていたり、ストレスを抱えていたりする場合もあります。自分の「口」の字に変化があった時は、少し休養を取るように心がけてみてください。