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知ってた? 夏の珍フルーツに驚きの美容効果

 スイカや桃で、満足するべからず。

 暑さで疲れた心身を癒してくれる夏のフルーツ。あなたは何がお気に入りですか? 夏は、果物が最も豊富なシーズン。スイカ、メロン、桃、梨、ブドウ……。王道フルーツも良いですが、ちょっと他に目を向けると、一度も食べたことのない「気になるあの子」的な存在が。そうです、日本はますますフルーツ天国になっています。

夏の果物パッションフルーツ そこで今回は、メジャーフルーツの傍らで、ちょっこり可愛く存在する、少々珍しい果物5種をご紹介。実はすごい美容効果がありました。

美肌・便秘対策・二日酔い防止には「イチジク」



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夏の果物イチヂク 夏から秋にかけて楽しめる、なんとも妖艶な味と香りの果物。水溶性食物繊維の「ペクチン」が豊富に含まれるため、整腸作用が期待でき、便秘解消や美肌作りにつながります。また、「フィシン」というたんぱく質分解酵素(消化酵素)が含まれているため、消化促進や二日酔い防止もサポートしてくれる、大人にも嬉しい果物。ダイエット時の携帯オヤツとして、ドライイチジクもオススメです。

アンチエイジングには「プルーン」



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夏の果物プルーン 貧血防止のドライフルーツとしてお馴染みの西洋すもも。夏には、とってもジューシーな「生プルーン」が出回ります。実はこの果物、「ネオクロロゲン酸」というポリフェノールを含み、ものすごい抗酸化作用を発揮。その値(活性酸素を吸収するパワーを数値化したもの)は、果物・野菜・豆類の中でナンバーワンなのです。食物繊維やカリウムも豊富なので、理想的な美容フルーツとも言えるでしょう。

むくみ解消には「ドラゴンフルーツ」



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夏の果物ドラゴンフルーツ 鮮やかなピンク色と、龍のような外見が好奇心を誘う果物。東南アジアのマーケットで良く見かける存在ですが、国内では沖縄や九州、千葉などでも栽培されています。写真の「白肉種」が主流ですが、真っ赤な果肉の「赤肉種」がとびっきり美味しいので、見かけたら是非トライを。カリウム豊富で、その量はスイカの3倍。たっぷり食べて、顔や身体のスッキリ効果を期待しましょう。酸味や甘みが控えめなので、他の果物と合わせてスムージーにすれば、種の栄養も効率よく摂取できます。

妊娠希望の方には「パッションフルーツ」



夏の果物パッションフルーツ 甘酸っぱさとプチプチ感が虜になる南国フルーツ。あずき色の果皮を切ると、ビビッドイエローの果肉が現れます。スプーンですくって、濃厚な味わいを楽しみましょう。色の濃さから推測できますが、ビタミンAとして働く「β-カロテン」が豊富。また、細胞の新生に働き、胎児の発育にも重要な「葉酸」も多く含まれるので、妊娠を望む方、妊婦さんには特に嬉しい天然美容サプリです。

デトックスNo.1フルーツは「パパイヤ」



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夏の果物パパイヤ ビタミンA・C・Eをバランス良く含む、美容度の高い果物。また、大根おろしやブロッコリーで有名な「イソチオシアネート」という成分を多く含み、抗酸化作用、発がん抑制作用、解毒作用(デトックス作用)を発揮します。特に解毒効果は、フルーツの中でトップ。肝臓の解毒酵素の働きを促進してくれるので、ちょっと食べ過ぎた時に、レモンを絞ってサラサラといただきましょう。

<TEXT,PHOTO/スギ アカツキ>

スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@akatsukinohana




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