見た目も中身も“サイコーの彼氏”だけどベッドが苦痛。やんわり伝えたら…ヒドい一言に衝撃
結婚相手に求めるものは、金銭感覚や価値観の一致など、人によってさまざまです。全てに置いて“何の不満もない相手”なんて、なかなかいないもの。
しかし、違いはあっても、話し合ってお互いに理解を深め、努力して歩み寄ることはできるはずです。それが気軽に話せる内容なら良いのですが、ちょっとオープンに話しにくい場合もありますよね……。
伊藤敦子さん(仮名・30歳)は、都内の出版社で会社員をしています。
「仕事が好きなので、日々結構忙しく過ごしていたら全く出会いがなくて…。気がついたらアラサーです。いつかは結婚したいので、『とにかく出会わないと!』と婚活をはじめました」
婚活を始めてしばらくして、敦子さんは同業者のナオキさん(仮名・31歳)に出会います。
「ナオキくんとは、とある仕事の打ち上げパーティみたいな所で出会いました。その日は出会いを求めて行った訳ではなかったのですが…。とにかくナオキくんの顔面が私の好みドンピシャで、積極的に話しかけちゃいました」
会話をしていると、ふたりはある趣味の話で意気投合します。
「私、ちょっとマイナーな漫画家のファンなんですけど、ナオキくんもたまたまその漫画家のファンで、かなり話が盛り上がったんです」
その日、ふたりは連絡先を交換。
「こんなに見た目がタイプで趣味も合う男性なんて、なかなか出会えないぞと思いました」
その後、敦子さんから積極的にアプローチし、何度かのデートの末にお付き合いが始まったのでしたが、しばらくして問題が起きたといいます。