「人の記憶に残るのは、顔より髪」熟女ヘアメイク職人が教える”40代以上女性が輝くヘアケア”
「よく、私は『ブルベ(ブルーベースの肌)』ですか?『イエベ(イエローベースの肌)』ですか?なんて聞かれるけど、年齢を重ねて血色の悪くなった肌にイエベもブルベもない!あなたたちはオバベよ!」
そう叫ぶのは、これまで数々の大物女優のヘアメイクを担当した熟女の肌の第一人者であり、自身も熟女であるヘアメイク職人化け子。
この記事では、化け子さんおすすめのヘアケアについてご紹介。多くのアラフィフ女性が抱える“あるある”お悩みとその解決方法とは。
(本記事は「化け子の脱オバベ Beauty Book」より抜粋・構成)
アートネイチャーの毛髪診断士である矢島さんによれば、マイクロスコープで頭皮をチェックすると、女性はスタイリング剤が残っているケースがほとんど。つまり、髪の毛をちゃんと洗えてないってこと。加えてドライヤーで乾かしてない人も多いのだとか。
ただでさえ更年期を過ぎると、オバベの髪はやせて、うねりやパサつき、薄毛、抜け毛など悩みが増えてくるもの。適当に洗って、半乾きのまま寝ていたら土台となる頭皮環境は悪化するわ、髪は傷むわ、オバベの髪にとっていいことなんてひとつもないんだから~!
私たちの印象を左右するのは髪。髪は顔よりも人の記憶に残ります。オバベ印象を変えるには、小さなシミやたるみ、シワに悩むよりも、髪に手をかけたほうが手っ取り早く、効率もいいんです。
いい状態の髪を保つためには、まずは髪の毛をちゃんと洗って、しっかり乾かすこと。正しいケアで髪にツヤが出ると若々しくヘルシーに見えるし、薄毛や抜け毛だって防げますよ。
続いて、髪のハリコシがよみがえるヘアケアの6ステップをご紹介します。

『化け子の脱オバベ beauty book』著者化け子さん
髪の毛、本当に洗って乾かしてる?
髪は顔よりも人の記憶に残る

『化け子の脱オバベ Beauty Book』 アラフィフ世代のリアルなメイクのお悩みを解決! ![]() |