フリマサイトを駆使するプレ花嫁、義母から渡された“プレゼント”に唖然。その後の関係は…
結婚式場で式を挙げる際の費用相場は、一般的に300~360万円ほどと言われています。
しかし、ドレス、料理、演出(スモーク演出、撮って出しの動画を流すなど)にこだわり、より高額になってしまうこともあるのだとか。その費用を少しでも浮かせるために、ドレス、髪飾り、ジュエリーなどを持ち込んでレンタル費用を浮かせようと考える新郎・新婦も少なくないようです。
愛知県在住の洋子さん(仮名・当時29歳)は、結婚式にかかる費用の節約に義父母、両親の意見が介入してトラブルになったそう。いったい何が引き金となったのでしょうか。
公務員として働く健一さんからプロポーズを受けた洋子さん。
しかし、浮かれモードもそこそこに、その直後、彼の貯金がかなり少ないことが発覚したのだそう。洋子さんの彼は公務員で当時32歳。車が趣味の彼はアウディのほかに、通勤用のプリウスも所有。
気になる車があれば頻繁に買い替えていたので、貯金がなかなか貯まらなかったのだそうで、洋子さんとの結婚を決意した頃の貯金はわずか20万円でした。
それでも洋子さんは、「子どもを2人授かるためには、30歳になる前に結婚しなきゃ」と考えていたので、結婚を決意。
両家に相談したところ、洋子さんの実家からは100万円のご祝儀が、義実家は家のリフォームにお金がかかるとのことで、一銭もお金を出さないということになり、そこに洋子さんの貯金200万円を足した300万円を当てることにしたのだそうです。
しかし、予算と比べても十分とは言えない資金。
洋子さんは結婚式の予算をおさえようと思い、ドレス、ジュエリーは楽天市場、メルカリなどで購入。式場でのレンタルは高額になるので、なるべく持ち込み(※別の場所で購入またはレンタルをして、式場に持ち込むこと)で済ませることを決意しました。
結婚を決めたものの、彼の貯金が少ないことが発覚

写真はイメージです。(以下同じ)
義実家からの支援なし、節約婚を決意
